『Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE:ジータイ)』はアントレプレナーシップ人材を育成し、世界を変える大学発スタートアップを育てることを目指している首都圏の大学、研究機関等が参加するプラットフォームです。
GTIEでは、海外での起業や海外のエコシステムに関心をもち、グローバルな視点での課題や困りごとを解決しうるビジネスアイデアをもつ学生を対象とする「GTIE Boston Bootcamp研修」を開催します。
ボストン現地の起業家や学生との交流を通じて、学生の起業意欲と海外挑戦へのマインドセットの醸成に取組みます。
ボストンでの活動拠点となるCICボストンケンブリッジは、世界有数のスタートアップ支援拠点として知られ、数多くの起業家支援の実績のみならず、ボストンのエコシステムに深く根ざしたネットワークと実績を有します。
本プログラムは、オンラインフェーズ(2026年1月〜2月)と現地フェーズ(2026年3月4日〜6日)の二段階構成となっており、事前学習と現地体験を組み合わせることで、学生がボストンの起業文化を理解し、実践的な学びの機会を提供します。CICによるワークショップ、現地プログラムへの参加により活気ある起業家精神とビジネスエコシステムを実感しながらスタートアップに必要なビジネス知識・スキルを身に付け、アイデアを評価・発展させることを目指します。
海外のエコシステムに関心がある学生のみなさん、ぜひご応募ください。グローバルアントレプレナーをめざしましょう。
【プログラム実施スケジュール】
- 派遣者キックオフ:1月上旬
- 事前オンラインフェーズ:2月中(週1回、夜9時ごろ4回程度)
- 現地フェーズ:3月4日(水)~6日(金)終日(ボストン4泊)
- 出発日 3月3日(火)成田空港発
- 帰国日 3月8日(日)または9日(月)成田空港 または 羽田空港着
【訪問地、研修場所】
- 米国ボストン(CIC ボストンケンブリッジ、MIT、ハーバード大学他)
【スケジュール】
- エントリー締切: 12/11 AM9:00
- 書類選考結果通知: 12/15(予定)
- オンライン面接選考(二次): 12/17-19(予定)
- 選考結果通知: 12/23(パスポートデータ提出期限)
【現地プログラム内容】
Boston DAY1:確定次第公開
Boston DAY2:
Boston DAY3:
【費用】
本プログラムへの参加・研修費用、旅費(渡航費、宿泊費)、海外旅行保険料は早稲田大学が負担します。ただし上記以外の費用(想定されるもの:通信費、国内・現地交通費、食費、現地でホテルに支払うサービスフィー・諸税等)は各自でご負担ください。
【対象者】
以下のすべての条件を満たすもの
(1)GTIEに参画する大学に所属する正規学生(大学生・大学院生※)であること。(通信制、科目履修生は除く)
(2)社会課題や困りごとを解決しうるビジネスアイデアを有し、その活動の実績があること。
(3)海外のエコシステム、アントレプレナーシップ教育に強い関心があること。
(4)オンラインによる事前研修、および米国ボストンで実施する研修のすべての日程に現地参加が可能であること。
(5)12月23日までに、日本国パスポートを提出できること。
※渡航までに、米国の滞在ビザ(ESTA)を取得する必要があります。
(6)英語でのコミュニケーションに積極的に取り組めること。
(7)日本語でのコミュニケーションに問題がないこと。
GTIEに参画する13大学とは下記の大学です。
東京大学、早稲田大学、東京科学大学、筑波大学、千葉大学、東京農工大学、お茶の水女子大学、神奈川県立保健福祉大学、横浜国立大学、横浜市立大学、慶応義塾大学、東京都立大学、芝浦工業大学。
【こんな方におススメ】
- 自身のビジネスアイデアにグローバルな視点、海外展開を視野に入れたい学生
- グローバルエコシステムに関心がある学生
- 同じような関心をもつ国内外の他大学の学生とのネットワーク構築に関心のある学生
- 本研修後J-StarXなどのグローバルアントレプログラムへの採択をめざすなど、本研修後のNextActionが描けている方
<想定するビジネス(事業構想)のレベル感>
事業構想はエントリーレベルでよいです。ただし、アイデアを持つだけでなく、アイデアに基づいて実践がある方を想定しています。この研修をきっかけに海外展開を視野に入れたビジネスをめざすなど、グローバルな視点での事業活動に取り組みたい意欲的な方の応募を歓迎します。
【応募フォーム】
下記のフォームから、12/11 AM9:00までにお申し込みください。





