#4 『仲間がいれば起業できる』
自分の夢を、研究成果を世の中に役立てたい
でも起業なんて自分とは無縁な話、なんて思っているあなた!
夢をつかんだ起業家の話、聞きに来ませんか
BIGな人たちを呼んでしまいました
登壇者
井上浄 株式会社リバネス代表取締役社長CCO (Chief Culture Officer)
博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士課程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部客員教授、経産省産業構造審議会委員、文部科学省技術専門審査員、JST START-大学推進型およびスタートアップエコシステム形成支援委員会委員等も務め、多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。
和氣千明 CoreTissue BioEngineering株式会社代表取締役社長
早稲田大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。米国の大学を卒業後、医療機器メーカー日本ベクトン・ディッキンソン(株)、ボストン・サイエンティフィックジャパン(株)、アボットメディカルジャパン(同)にて、約18年間マーケティング、メディカルサイエンス、ビジネスディベロプメントおよびマーケティング責任者としてのマネージメント業務を経験。
2021年9月よりCoreTissue BioEngineering(株)に参画し、主に経営企画を担当。2022年6月に代表取締役社長CEO就任。
岩宮貴紘 早稲田大学事業化アドバイザー
東京女子医科大学(TWIns)の博士課程在学中に自分自身が発見した線維芽細胞を基に、心不全向け再生医療製品を開発する株式会社メトセラ(神奈川県)と、不妊治療向け再生医療製品を開発するLYMPHOGENiX Ltd.(London, United Kingdom)を創業する。研究・製品開発、知財戦略・特許出願、産学連携の推進、助成金申請、資金調達、グローバリゼーションなどに従事し、技術シーズの治験を開始させることに成功。1984年生まれ。博士(医学)。
開催概要・申込み
日時:2024.12.10 (火) 19:00 ~ 21:00 ※軽食をご用意します
会場:早稲田キャンパス 121号館1階ギャラリースペース
対象:主に若手研究者および博士課程学生
定員:30名程度
主催:早稲田大学アントレプレナーシップセンター
申込:下記リンク先から要事前申し込み(※軽食手配のため、12月6日(金)までにお申し込みください。)
“ White Space of Research”
研究の余白には何かある。
余白の中で、当たり前を疑えたなら、
そこに新しい価値を見い出せるかも知れない。
時間や雑務に追われ、充血した目で考え出した発想よりも、
非日常の出会いから生み出された発想にこそ
「面白い!」が隠れているような気がする。
“White Space of Research”
出会いの数だけ、余白は広がる。
※研究開発型スタートアップ対話イベント Dialogue Meeting “White Space of Research” は、研究者の皆さんが研究成果の実用化・起業を身近に感じていただくことを目的として、アントレプレナーシップセンターが企画するダイアログ(対話)企画です。毎月1回開催を予定しています。今後の開催もお楽しみに。