働きやすさ、暮らしやすさ全国トップクラスの富山県の企業人と学生が一丸となって新規事業創造に取り組むワークショップ型のプログラムです。
2018年*から始まり6回目の開催となる今回は「学生と富山県の企業社員によるスタートアップが起こす未来社会のイノベーション」をテーマに、企業参加者と学生による混合チーム(1チーム5名程度)を構成し、富山県における地域イノベーション、企業内新規事業創造に貢献できるアイデア創出を目指します。
※2022年度まで「富山県新規事業創造インターンシッププログラム」として実施。
毎年、参加学生、参加企業担当者から好評を得ています。
【これまでの参加者の声】
開催概要
富山県、早稲田大学アントレプレナーシップセンター
■対 象:
東京大学、東京工業大学、多摩美術大学、早稲田大学および富山県内の大学等に在籍する学部生、大学院生(修士・博士)
※分野不問
※留学生可(日本語能力要)
※全日程参加可能な方のみ受け付けます
■参加費:
交通費(新幹線)、現地宿泊費、プログラム参加費は無料
日程・場所
2023年8月28日(月)~8月30日(水)
*¹8月27日(日)中に富山県へ移動し、前泊していただきます。
*²現地解散となります。
*時間は多少変更になる可能性があります。
■実施場所
富山県富山市内研修施設 ※追ってお知らせします
申込締切
6月19日(月)17:00
■募集人数:
18名 ※書類選考、面接選考等により選抜を実施します。
プログラム参加企業
◆株式会社エムダイヤ(https://www.m-dia.jp)
-リサイクルプラントの製造・販売
◆株式会社プロジェクトタネ(https://www.protane.jp/)
-インターネット通信関連業
◆日本海ガス絆ホールディングス株式会社(https://hd.ngas.co.jp/)
-ガス・エネルギー事業
◆ハリタ金属株式会社(https://www.harita.co.jp/)
-リサイクル事業
◆株式会社はんぶんこ(https://hanbunko.org/)
-マルチコンサルティング
◆株式会社宮本工業所(https://www.miyamoto-k.co.jp/)
-業炉・環境設備の開発・設計・施工
留意事項
本プログラムは課外プログラムとして実施します。単位は付与されませんのでご留意ください。
■本プログラムに関するお問い合わせ:
富山県新規事業創造プログラム運営事務局
(株式会社エマージングテクノロジーズ内)
toyama-waseda-intern(a)emerging.jp
※(a)を@に変換してご利用ください。
コーディネーター
島岡 未来子 早稲田大学研究戦略センター 教授/アントレプレナーシップセンター 副所長、 (一財)生涯学習開発財団認定コーチ
【経歴】
2014年より「WASEDA-EDGE人材育成プログラムの運営」に携わる。2016年より事務局長代行、2019年より事務局長。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。コーチングの起業家教育への導入に取り組むほか、デザイン思考などの授業を担当。
著書に、Entrepreneurship education at Waseda University, Japan: challenges in integrating entrepreneurship education programs across universities and beyond, Heidi M. Neck and Jeffry A. eds. *Innovation in Global Entrepreneurship Education: Teaching Entrepreneurship in Practice*, Edward Elgar(2020), 「早稲田大学で実施する場のイノベーション」『場のイノベーション』中央経済社(2018) ほか。
協力教職員
大野 髙裕 早稲田大学 理工学術院 教授
朝日 透 早稲田大学 理工学術院 教授
大森 峻一 早稲田大学 理工学術院 准教授
講師
リーダーシップ研修
曽我部 梨羅 株式会社イノベスト アソシエイト
【経歴】
2018年立教大学経営学部卒業。
在学中はリーダーシップ論中心に経営学を学び、トゥルク大学(フィンランド)への交換留学中は、アントレプレナーシップ論を学びつつ現地の学校・教育機関に興味を持ち見学。大学卒業後、株式会社イノベストに入社し高校・大学を中心にリーダーシップ教育普及を目指し活動。
同年より、神奈川県立藤沢清流高等学校『リーダーシップ開発』授業にて非常勤講師を担当し,甲南女子大,共立女子大学ほかで授業運営等を支援中。
アイデア創出
堀井 秀之 一般社団法人日本社会イノベーションセンター( JSIC )代表理事、i.schoolエグゼクティブ・ディレクター
【経歴】
2009年よりイノベーション教育プログラム、i.schoolをエグゼクティブ・ディレクターとして運営し、新しい製品、サービス、ビジネスモデル、社会システム等のアイディアを生み出すことのできる人材を育成。
地域イノベーションをテーマに活動し、活動を発展させる方策として、一般社団法人日本社会イノベーションセンター(Japan Social Innovation Center, JSIC)を2016年に設立し、社会的課題を解決する事業、すなわち社会イノベーション事業を推進する企業の活動を、霞ヶ関の官僚や産業界の方々がアドバイスし、大学生が事業構想の策定や事業の推進に参画することによって支援することを目指している。
著書「問題解決のための『社会技術』」、「社会技術論:問題解決のデザイン」など。