本学教員・学生各位
アントレプレナーシップセンター
早稲田大学PoC ファンドプログラム(タイプA、B)の第2期公募について
アントレプレナーシップセンターでは本学の研究成果をもとにしたベンチャー企業の創出を目的としたPoC(概念実証)プログラム「早稲田大学PoCファンドプログラム」のうち、タイプA、Bの第2期公募を行います。
本プログラムは提携ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメント株式会社、Beyond Next Ventures株式会社などの外部機関からの支援を得ながら、大学発ベンチャーの創出を目的とした支援プログラムと、2020年9月に本学が採択された科学技術振興機構(以下、JST)研究成果展開事業 社会還元加速プログラム(以下、SCORE)大学推進型を財源としたプログラムの二本立てのプログラムとなり、今回の第2期公募では、外部機関の支援によるタイプAおよびBを公募します。
本プログラムは本学の研究成果をもとに大学発ベンチャーを創出するために必要な仮説検証の資金支援を行う事で、起業を通じた研究成果の社会還元を目的とするものであり、基礎研究や起業までに相当の期間や資金を必要とする研究は支援対象となりません。また、プログラム終了後はすみやかに起業するか、もしくはJSTが行う大学発新産業創出プログラム(START)等の事業化を目的とした公的資金へ応募することが条件となります。
第2期公募では、ベンチャーキャピタルからの寄付を原資としたタイプA、タイプBの2タイプのみを公募し、タイプAは最大200万円、タイプBは最大1,000万円資金助成を行います(採択時に減額、増額となる可能性あり)。タイプAについては本学の研究成果を元に起業を検討する大学院生の応募も可能です。
研究成果によるベンチャー企業の創出をお考えの研究者の方は下記Box に格納されている公募要項をご覧いただき、是非積極的にご応募ください。
申請書作成に役立つワークショップを開催します
なお今回の公募に先立ち、申請書に記載が求められている「研究成果の事業化」を検討する手法を修得するためのワークショップ『研究発ビジネスの考案WS』を開催します。第2期公募への応募を検討されている方は、本WSへのご参加も是非ご検討ください。WSは、ご自身の研究成果を事業化するにはどうすればよいのかを具体的に検討することができ、より魅力的な申請書の作成に大変役立つ内容となっています。
★ワークショップの詳細、申込み(締切 8月31日)はWebをご確認ください(Click!)★
【公募・研究スケジュール】
公募締切 2021年 9月 30日正午
審査期間 2021年 10月 1日~10月31日(予定) 1次:書面審査、2次:面接審査
採択通知 2021年 11月上旬
完了報告書提出 2022年 12月末
【公募要領・申請書】
https://waseda.box.com/s/795w66yc276ovtulzayivcq5pzou7s4u
【関連情報】
早稲田PoCファンド採択チーム
早稲田PoCファンド タイプS(SCORE)Webサイト
2020年度 早稲田PoCファンド タイプS(SCORE)Demo Day (成果発表) 18分30秒〜
【お問い合わせ】
リサーチイノベーションセンター アントレプレナーシップセクション
PoCファンドプログラム窓口 [email protected]
以上