<参加者募集>
共助資本主義の実現に向けた大学連合(SOLVE!)主催
第4回 ソーシャル・アントレ道場@上智大学
テーマ:食料問題 -発酵技術で解決する食料問題-
2025年2月に発足した、共助資本主義の実現に向けた大学連合(SOLVE!)による新プログラム「ソーシャル・アントレ道場」が2025年6月スタートしました。
ソーシャル・アントレ道場は、上智大学が事務局となり、本学を含むSOLVE!に参画するすべての大学生・大学院生を対象に開催される特別プログラムです。
第4回となる今回は、社会課題「食料問題」をテーマに、独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップである、株式会社ファーメンステーション代表取締役の 酒井 里奈 氏にご登壇いただきます。
高い志をもつ他大学の学生と切磋琢磨しながら社会課題に向き合える、とても貴重な機会となりますのでぜひご参加ください!
※第4回は、Zoomでのオンライン開催となります。
■ソーシャル・アントレ道場とは
ソーシャル・インパクトを引き起こす取組み主体であるインパクトスタートアップやNPOと、様々な大学・学部の学生たちが議論を交わし、リアルを知り、気付きを得る場、それが「ソーシャル・アントレ道場」です。参加学生が、社会課題解決に向けた取組みや社会実装についての具体的アプローチをイメージできること、社会の変化を誘導するメカニズムに触れることを目的に全5回のプログラムとして実施します。
第1回はイントロダクションとして講演形式で実施し、第2回~5回は、具体的な社会課題を設定し、その解決に向けて取組むインパクトスタートアップやNPOが、実例に基づいてソリューションや役割・機能を紹介し、その内容を主たる題材として学生と共にディスカッションを行います。※関心のある各回だけの参加も可能
■共助資本主義の実現に向けた大学連合(SOLVE!)とは
社会課題先進国ともいえる日本において、地域・分野を問わず、大学並びに研究機関で学問を追究する学生および研究者に対し、共助人材として産学官民の垣根を越え、複雑化する社会課題の解決を実現する新たな担い手としての交流・学修・創発・実践の機会を提供するための大学連合です。
「大学連合」では、共助人材の育成やその実践において、各大学が地理的配置や学問分野の垣根を超えて連携するとともに「共助資本主義の実現委員会」と協働し、複雑化する社会課題の解決に取り組んでいきます。
<SOLVE! 参画大学>
東京大学、上智大学、東京外国語大学、中央大学、関西大学、法政大学、東北大学、立命館大学、早稲田大学、立教大学、東京科学大学、大阪大学、帝京大学、お茶の水女子大学
<第4回ソーシャル・アントレ道場 プログラム概要>
■日時:11月25日(火)18:00~19:30
■対象:SOLVE!参画大学の学部生・大学院生
■形態:Zoomを用いたオンライン型
■第4回登壇者:
<酒井 里奈 氏>
独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップである、株式会社ファーメンステーションの代表取締役。
SusHi Tech Challenge 2024のグランプリ受賞。東京出身。富士銀行(現みずほ銀行)、ドイツ証券などに勤務。発酵技術に興味を持ち、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、09年3月卒業。同年、株式会社ファーメンステーション設立。
<ご参加いただく前にぜひ、株式会社ファーメンステーションのインパクト・レポートをご覧ください>
https://fermenstation.co.jp/pdf/FERMENSTATION_Impact_Report2024.pdf
■参加方法:事前申込制・無料。下記リンクからお申込みください。
https://forms.cloud.microsoft/r/fFUHA5eKAg
※11月21日(金)申込締切
<大学連合(SOLVE!)Webサイト>
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運営事務局 (上智大学 Sophia Future Design Platform 推進室)
TEL:03-3238-3552
MAIL:[email protected]