共助資本主義の実現に向けた大学連合(SOLVE!)主催
第3回 ソーシャル・アントレ道場@上智大学
テーマ:国際人権問題
2025年2月に発足した、共助資本主義の実現に向けた大学連合(SOLVE!)による新プログラム「ソーシャル・アントレ道場」が2025年6月スタートしました。
ソーシャル・アントレ道場は、上智大学が事務局・会場校となり、本学を含むSOLVE!に参画するすべての大学生・大学院生を対象に開催される特別プログラムです。
第3回となる今回は、社会課題「国際人権問題」をテーマに、東京大学法学部の卒業生で国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表である土井 香苗氏にご登壇いただきます。
高い志をもつ他大学の学生と切磋琢磨しながら社会課題に向き合える、とても貴重な機会となりますのでぜひご参加ください!
※第3回は対面型のみの開催となります(オンライン配信はありません)。
詳細については、下記および添付資料をご覧ください。
■ソーシャル・アントレ道場とは
ソーシャル・インパクトを引き起こす取組み主体であるインパクトスタートアップやNPOと、様々な大学・学部の学生たちが議論を交わし、リアルを知り、気付きを得る場、それが「ソーシャル・アントレ道場」です。
参加学生が、社会課題解決に向けた取組みや社会実装についての具体的アプローチをイメージできること、社会の変化を誘導するメカニズムに触れることを目的に全5回のプログラムとして実施します。
第1回はイントロダクションとして講演形式で実施し、第2回~5回は、具体的な社会課題を設定し、その解決に向けて取組むインパクトスタートアップやNPOが、実例に基づいてソリューションや役割・機能を紹介し、その内容を主たる題材として学生と共にディスカッションを行います。※関心のある各回だけの参加も可能
<第2~5回のテーマ例> 7月~12月開催予定
食糧問題、難民問題、子ども・若者の貧困問題、震災復興、人材流動化、地方創生、女性活躍推進など
■共助資本主義の実現に向けた大学連合(SOLVE!)とは
社会課題先進国ともいえる日本において、地域・分野を問わず、大学並びに研究機関で学問を追究する学生および研究者に対し、共助人材として産学官民の垣根を越え、複雑化する社会課題の解決を実現する新たな担い手としての交流・学修・創発・実践の機会を提供するための大学連合です。
「大学連合」では、共助人材の育成やその実践において、各大学が地理的配置や学問分野の垣根を超えて連携するとともに「共助資本主義の実現委員会」と協働し、複雑化する社会課題の解決に取り組んでいきます。
<SOLVE! 参画大学>
東京大学、上智大学、東京外国語大学、中央大学、関西大学、法政大学、東北大学、立命館大学、早稲田大学、立教大学、東京科学大学、大阪大学、帝京大学、お茶の水女子大学
<第3回ソーシャル・アントレ道場 プログラム概要>
■日時:10月8日(水)18:00~19:30
■会場:上智大学四谷キャンパス 6号館5階502教室
■対象:SOLVE!参画大学の学部生・大学院生
■形態:対面型(第3回はオンライン配信はありません)
■第3回登壇者:
<土井 香苗 氏>
国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表。弁護士。
大学4年生の時、アフリカ・エリトリアにて1年間ボランティア。2000年弁護士登録。普段の業務の傍ら、日本の難民の法的支援や難民認定法改正に関わる。2006年にHRWニューヨーク本部のフェロー、2008年9月から現職。紛争地や独裁国家の人権侵害を調査し知らせるとともに、日本を人権大国にするため活動を続ける。
■参加方法:事前申込制・無料。下記リンクからお申込みください。
https://forms.office.com/r/XBdQZD3fKg
※10月6日(月)申込締切
<大学連合(SOLVE!)Webサイト>
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運営事務局 (上智大学 Sophia Future Design Platform 推進室)
TEL:03-3238-3552
MAIL:[email protected]