12月4日(月)から12月6日(水)までの3日間、京都大学数理解析研究所において、数理解析研究所主催・スーパーグローバル大学創成支援早稲田大学数物系科学拠点共催のワークショップ「非圧縮性粘性流体の数理解析」が開催されました。
日本の大学のみならず、アメリカ、ドイツ、カナダの大学から流体数学研究者が集まり、最先端の流体数学研究に関する講演や議論が行われました。どの講演もとても刺激的な研究内容であると、同時に丁寧な解説が行われ、それらを中心にして連日活発な議論が続きました。参加者にとって、多くのことを学ぶことができた非常に有意義な3日間となりました。