研究分野
ファイナンス、マーケットマイクロストラクチャー、実験ファイナンス、エージェントベースファイナンス
学位
Ph.D., ブランダイズ大学、2006年
略歴
ブランダイズ大学でPh.D.を取得後、台湾国立政治大学国際経営学科准教授を経て2013年9月より現職。研究分野はマーケットマイクロストラクチャー、実験ファイナンス、エージェントベースファイナンス。近年行っている実験研究は、ダークプール取引やオープニングコールオークションに関して市場全体で見た価格発見機能やmarket qualityを改善する規制を分析している。その他、金融市場で見られる諸問題(例えばバブルや暴落)の発生原因を理論的・実証的に分析する研究や、東京証券取引所や外国為替市場の板データ、全世界の機関投資家の株式保有データを用いてテクニカル分析、効率的市場仮説の検証も行っている。