Faculty of Political Science and Economics, Waseda University早稲田大学 政治経済学術院

教員

多湖 淳 教授(TAGO Atsushi)

研究分野

科学的な国際関係研究

学位

  • 博士(学術)、東京大学、2007年

略歴

多湖淳は東京大学で博士号を得たのち、神戸大学法学研究科で10年ほど研究教育に従事し、2018年4月から早稲田大学政治経済学術院に異動した。科学的な国際関係研究を専門としており、特に同盟や有志連合、大量殺戮、核兵器不拡散、国家による国際法の活用といった様々なトピックに関するデータ分析(回帰分析)を行っている。最近は回帰分析よりも、実験手法を重視し、具体的にはインターネット上のサーベイ実験で広報外交や国連の安保理決議が持つ説得効果の研究を行っている。2017年からオスロ平和研究所(PRIO)のグローバル・フェローとして活動している。

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