研究分野
日本政治論 政治行動論 国際関係論
学位
- 博士(政治学)Stanford University 1994
- 修士(国際関係論) Yale University 1987
- 法学士 上智大学1985
略歴
河野教授は、早稲田に着任する前には、ブリティッシュコロンビア大学 (1994-98) や 青山学院大学(1998-2003)で教鞭をとったことがあり、またスタンフォード大学フーバー研究所にてナショナルフェロー (1996-97)を勤めた経験ももつ。河野教授は、これまでに日本政治や日本の外交関係などについて多くの著書と論文を発表してきたが、代表的なものとしてJapan’s Postwar Party Politics (Princeton University Press 1997) 、『制度』(東京大学出版会 2002)、『政治を科学することは可能か』(中央公論新社 2018)がある。現在、河野教授は、対外援助を受けている国々におけるサーベイ実験、ヘイト・スピーチ規制に対する市民の態度の解明、自由概念をめぐる北米ポピュラー音楽のテキスト分析などをはじめとするいくつもの研究にたずさわっている。