- 研究代表者
- 佐古 順彦
本プロジェクトの概要と目的
教育の目的は、学習者を有能にすることである。現在の日本の教育改革は、急速に進展する地球社会に「生きる力」を求め、「新しい学校」の構築を提案している。我々の研究プロジェクトは、
- 情報ネットワークを利用した学習環境の構築と評価(ケースウエスタンリザーブ大学との協定に基づくWaseda – CWRU コンピュータ・コミュニケーション(WCCC)プログラム(http://kizuna.cwru.edu)と、コンピュータ利用による共同作業(CSCW)に関与するヒューマンファクタの研究)
- 新たに提案されている小学校の「総合的学習の時間」のためのためのカリキュラムの創造と評価(千葉県館山市館山市立北条小学校を中心に開発されてきたオープン教育カリキュラムの研究)を実施している。
すなわち、我々の研究志向は、新しい多様な教育環境の開発と、そこで行われる学習の性質の実証的、かつ理論的な研究を強調学習の性質のしている。
キーワード
教育改革、教育環境、学校モデル、情報ネットワーク、オープン教育
プロジェクト期間
2002年4月~2004年3月