人間総合研究センターには、複数の研究制度があり、研究内容・研究への関わり方・研究期間などにより制度を使い分けています。まずは大学の教員との間で、研究の設計図を作成します。次に、委託される研究がどの制度に適しているかは、同設計図によって窓口となる教員と人間総合研究センターが調整します(早稲田大学の教員(専任)・人間総合研究センターの兼任研究員であれば、所属の学部を問わず人間総合研究センターの研究制度の窓口となりえます)。
研究を人間総合研究センターに任せる
会社で行っている研究や、実用化手前の基礎研究などを大学に委託することが出来ます。実用化をするための近道となります。
研究課題名 |
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先導的住宅防火研究における避難シミュレーションを用いた検討 |
平成23年度環境研究総合推進費「クマ類の個体数推定法の開発に関する研究」による委託業務のうちサブテーマ3『補完法・代替法の開発に関する研究』 |
防犯まちづくりの評価改善マニュアルの作成及びモデル地区のアンケート調査の数理解析 |
食品素材の抗ストレス作用解析および集中力向上作用の解析 |
改札口における流動状態把握に関する実験分析 |
地域活動組織化における介入ポイント-キーパーソンの役割に焦点をあてて- |
平成22年度環境研究総合推進費「クマ類の個体数推定法の開発に関する研究」による委託業務のうちサブテーマ3『補完法・代替法の開発に関する研究』 |
ときがわ町健康長寿実証事業行動変容支援 |
浚渫窪地埋め戻し資材としての産業副産物の活用―住民合意を目指した安全性評価に関する研究― |
平成21年度環境研究・技術開発推進費「クマ類の個体推定法の開発に関する研究」 サブテーマ『補完法・代替法の開発に関する研究』 |
正しい歩行姿勢を保ちやすいビモロシューズのバイオメカニクス的手法による効果検証 |
避難開始性状把握実験の実施 |
車載ロボットインターフェースを使った提案受諾メカニズムに関する研究 |
浚渫窪地埋戻し資材としての産業副産物の活用-住民合意を目指した安全性評価に関する研究- |
防犯まちづくりモデル地区のアンケート調査の数理解析 |
システムの提案をヒトが受諾するメカニズムに関する研究 |
大学生の就職に対する心理的プロセスの変化とその認知行動的介入方法の効果検討 |
e-learningを基盤とした次世代型学部教育システムの開発と試行 |
CDMによる森林の炭素吸収量評価手法の開発 |
生体リズムに関連した運動処方の開発とヒトへの応用 |
京都議定書吸収源としての森林機能評価に関する研究 |
e-learningを基盤とした次世代型学部教育システムのデザイン |
KINESISを使った高齢者向け介護予防運動プログラムの開発および評価 |
生活習慣病に関する行動変容プログラム作成 |
e-Learningに特化したコースマネジメントシステムの開発研究 |
ミリオンズレイク調査研究-霞ヶ浦流域住民の生活や文化・社会組織- |
e-Learningコンテンツ制作に関する研究 |
健康21所沢市計画の策定 |
避難用車いすによる階段避難実験 |
ヘルスプロモーションプログラムの開発および効果検証 |
会社と人間総合研究センターで強力タッグを組む
テーマを委託するだけではなく、研究員の派遣を受けて、共同で研究を進めることが出来ます。
※詳細は事務局までお問い合わせ下さい。
研究課題名 |
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対象者をセグメント化した歩数増強プログラムの開発および評価に関する研究 |
行動変容支援システム~特定保健指導~の指導現場における耐久調査 |
西東京市健康都市宣言の検討資料作成のための共同研究 |
蒸気温熱及び感覚制御剤適用による感覚・認知機構の研究 |
ヘルスコミュニケーション方略に基づいた行動変容介入に関する研究 |
無色透明な紫外線硬化樹脂インクを用いた蝕和図・点字に関する製作システムの開発とそれらの蝕読性評価に関する研究 |
地域総合健康サービス産業創出事業(地域総合健康サービス社会調査事業)地域女性の健康増進と新少子化対策「須坂市『女性の健康応援団』」 |
避難性能検証等の見直しに関する検討 |
ランペップTM配合サプリメントの機能性に関する研究 |
高齢者における口腔機能向上を目指したセルフケアプログラムの開発および評価 |
対象者をセグメント化したインターネット健康情報に関する研究 |
メタボリックシンドローム予防啓発事業「通信ウオーキングプログラム:スモールチェンジ」 |
避難開始性状把握実験の実施 |
視覚障害者による触覚記号の判読特性に関する研究 |
クルマ運転における人の知覚-行為の研究 |
Capsiateの交感神経活動に対する作用の検討 |
スポーツ選手のサプリメント摂取が免疫能に及ぼす影響 |
中等教育でのe-Learningシステムの実践的利用を通した教科「情報」教員養成プログラムの開発 |
マットレスの睡眠環境評価の研究 |
高齢社会における住宅・建築の暮らしの安心・安全性に関する研究 |
広いテーマに寄付したい
広い研究テーマにご寄付いただいた場合、人間総合研究センター全体で受け入れさせていただきます。
当センターでは、プロジェクト単位で多様なテーマについて、領域を超えた研究を行い、数多くの成果を挙げてきました。研究員が最新報告や告知等のデータベースを随時更新しています。