Advanced Research Center for Human Sciences早稲田大学 人間総合研究センター

その他

福祉・リハビリテーション研究

研究代表者
野呂 影勇

本プロジェクトの概要と目的

本研究プロジェクトは、96年度までの高度技術と生活環境グループの研究成果を引き継ぎ、その成果を福祉・リハビリテーションの分野において、より具体的な問題の解決に資するため、以下の3つの研究を行ってきた。

  1. 痴呆早期診断のための表情の研究
  2. 高齢者の在宅生活のための研究 ―車椅子の介護者の体力に応じた住宅スロープの設計―
  3. ベッド・病床周りに置く座位保持装置の開発研究 ―インテリジェント・ベッドサイド・シーティング・システムの開発―

以上の研究は、医療法人茜会昭和病院(山口県下関市)、中伊豆リハビリテーションセンター・ケアステーション室、東京都立保健科学大学理学療法学科との連帯により行われた。

99年4月には、2年間の成果をシンポジウム「医療福祉技術の多面的な展開 –家庭と連携するシステムを目指して– 」を開催した。 また、日本リハビリテーション医学会でも、定期的に発表を行っている。 今後は、視野をより広く、福祉機器開発、運動療法、人工聴覚、家庭での健康情 報の自動検出システムなどにも関わりをもって、研究を進めていきたい。

プロジェクト期間

1997年4月~2004年3月

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WASEDA University

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