高等研究所 Top Runners’ Lecture Collection of Science
「磁性体研究の最前線: フラストレーションと強磁場が生む量子現象」
講演者 | 田中 秀数 氏(東京工業大学 教授) 桃井 勉 氏(理化学研究所 専任研究員) 紙屋 佳知 氏(理化学研究所 特別研究員) |
---|---|
コーディネーター・司会 | 山本 大輔(早稲田大学高等研究所助教) |
日 時 | 2015年4月30日(木)14:00~17:30 |
会 場 | 早稲田大学西早稲田キャンパス 55号館S棟2階第3会議室 |
主 旨 | 磁性体研究の最前線に立つ理論・実験両面の研究者をお呼びし、学内外の若手研究者および学生に向けて近年の研究の進展についてレクチャーをお願いする。田中氏には新物質合成や強磁場実験を通して判明した磁性絶縁体の新たな興味深い物性の紹介を、桃井・紙屋両氏には理論の立場から磁性体物性の解明および新奇量子現象の予言に関する講演をしていただく。 |
プログラム | 14:00 趣旨説明 小林 哲則 (早稲田大学高等研究所 副所長) 14:10 田中 秀数 氏 「磁性体のフラストレーションと量子効果」 15:25 休 憩 15:35 桃井 勉 氏 「磁性体の中のネマティック状態」 16:25 休 憩 16:35 紙屋 佳知 氏 「マグノン多重Q凝縮による磁気渦格子」 17:25 閉会の辞 山本 大輔 17:30 閉 会 (17:30~懇親会;実費) 講演要旨・講演者プロフィールはこちら |
主 催 | 早稲田大学高等研究所 |
申込み | 事前のお申込みは不要です。直接会場にお越しください。 (懇親会に参加を希望される方は、4月23日までに下記アドレスにメールで連絡。) (担当者 山本 d-yamamoto☆aoni.waseda.jp ※☆を@に変更して下さい。) |
ポスター | こちらをご参照ください |