Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

トリー・バーチ×滝川クリステルが語る社会における女性の活躍とは?

働く女性の力強さを実感

【取材・文】早稲田ウィークリーレポーター(SJC学生スタッフ)
文化構想学部 3年 細川 沙也加(ほそかわ・さやか)


WASEDA-EDGE 人材育成プログラム主催の「トリー・バーチ氏特別講演会」が10月23日(月)に大隈記念講堂で開催されました。今回のイベントは、これから就職活動を迎える私にとって、「働く」ということをあらためて考える良いきっかけとなりました。

起業家と言えば男性をイメージしがちでしたが、今回対談されたアメリカンライフスタイルブランド「トリー バーチ」のCEO兼デザイナーのトリー・バーチさんと、動物愛護・保護支援活動家としても活躍されている滝川クリステルさんの二人の女性起業家のお話を聞いて、起業するにあたって大切なのは性別ではなく、強い信念を持つことなのだと思い直しました。

「トリー バーチ」のCEO兼デザイナーのトリー・バーチさん

トリーさんは、どんなに忙しくても、自分の品格を保つことを大切にしているそうです。彼女は会社を経営する一方で3児の母でもあり、多忙な日々の中で、なかなか自分と向き合う時間が取れません。それでも自分のバランスは自分で見つけるべきで、その時々でうまくいくように考えなければならないと言います。以前、自分がどうしてもやりたい仕事が来たとき、妊娠していたので断るしかなかったそうです。それでも、今の仕事の中には、専業主婦時代に思いついたものもあるということを聞き、働くことを職場というフィールドだけに限定していない姿勢に驚きました。

滝川クリステルさん

対談を聞く中で感じたのは、お二人とも失敗を恐れない気持ちを持っているということです。トリーさんにとって、失敗とは学びだと言います。一日にして成功するのはありえない、だから粘り強さが大切だと。滝川さんも不安ながらも前に進むことの大切さをお話しされていました。しかし最近、トリーさんは失敗を恐れる若者が増えているように感じているそうです。自分に当てはまるこの言葉には、グサッと来ました。

アメリカは自由な国というイメージがありましたが、トリーさんいわく、女性起業家に対するイメージは日本もアメリカも変わらないそうです。かつては女性が“ambition(野心)”と言うと違和感を与えていたようですが、最近ようやく女性も口にできるようになってきたと言います。3年前に「今やらなければ後悔する」と思って財団を立ち上げた滝川クリステルさんのお話もあり、性別を理由にしてやりたいことを諦めるのはもったいないことだと思いました。

今回のイベントで働く女性の力強さをあらためて感じました。自分に自信を持つことや失敗を恐れずに進んでいくことの大切さを学び、これからの就職活動に向けて私も頑張ろうと思えたイベントでした。

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