見渡す限りの自然と澄んだ空気…美しい光景を自己紹介PVの舞台に
大学院人間科学研究科 修士課程 1年 関根 ハンナ(せきね・はんな)
今年で開室17年目を迎える、保崎研究室。保崎則雄先生(人間科学学術院教授)は、メディアコミュニケーション学や英語圏文化概論をはじめとするメディアや教育、英語を中心とした授業を人間科学部で受け持っていらっしゃいます。そんなバイタリティーあふれるユニークな先生の下、個性豊かな学生と院生が集まり、毎週木曜日の4~6限にゼミ活動を行っています。研究内容は人によってさまざまで、その範囲は多岐にわたります。
毎年恒例である学部3年生の自己紹介PV(プロモーション・ビデオ)制作を主な目的として、松代セミナーハウスで2017年5月12日(金)から2泊3日の春合宿を行いました。
東京駅からJR上越新幹線に乗って越後湯沢駅まで行き、2回の乗り換えを経て、松代セミナーハウス最寄りの北越急行ほくほく線「まつだい」駅へ。そこからタクシーに乗っておよそ10分。早大生の案内に慣れた冗舌な運転手さんと話をしながら険しい山道を登っていくと、広大な自然の中にそびえ立つ建物がありました。これが、松代セミナーハウスです。
周囲に広がる見渡す限りの大自然と澄んだ空気は、とても心地よいものでした。その美しい光景を、自己紹介PVの舞台として利用した学生もいました。
建物の中は落ち着いた雰囲気で、とてもきれいです。日中はおのおのが黙々と作業をし、夜になると皆で集まり、食事をしながら談笑して過ごしました。大自然に囲まれて、心置きなく作業に集中でき、心ゆくまで懇親できる環境がそこにはありました。
今回はあいにくの天気だったので残念でしたが、天気が良いときれいな星空も楽しめるようなので、来年のゼミ合宿でも、松代セミナーハウスをぜひ利用したいです!