Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

学生フォーミュラチーム、学生版F1を作っています!

本気のものづくり
公認サークル「Waseda Formula Project」

最高時速90kmほどで大会コースを走ります

マネジメントリーダー、会計
創造理工学部3年 鷲尾 拓哉(わしお・たくや)

私たち「Waseda Formula Project」は、全日本学生フォーミュラ大会に出場するものづくりサークルです。学生が設計からフォーミュラカーの製作、走行試験まで自ら行い、毎年9月に行われる同大会へと臨みます。フォーミュラカーとは、タイヤやドライバーがむき出しのレーシングカーのことです。大会ではクルマの速さはもちろん、設計思想や生産コスト、販売に向けたビジネスプランの提案など、ものづくりの総合力が問われます。クルマやものづくりに関心のある学生が集まって、西早稲田キャンパスにあるWASEDAものづくり工房を拠点に活動しています。

1年をかけて1台のクルマを作っていく、というのがチームのスケジュールの基本です。大会が終了する毎年9月に新チームを立ち上げ、翌年の大会に向けたクルマの設計を開始します。年内をめどに設計を確定し、年明けから実際に製作を開始します。3月下旬から4月上旬にシェイクダウン(新車の初走行)を行い、走行シーズンを迎えます。走行シーズンには、試験や練習のため、月に2回程度カートコースなどを借りてテスト走行を行います。大会後のオフシーズンには、メンバーでカートに乗ったり、Super GTなどのレース観戦に行ったりとモータースポーツを楽しむこともしています。

3DCADソフトを使って設計を行います

3D CADソフトを使って設計を行います

学生フォーミュラ活動では、クルマの設計や製作はもちろんのこと、スケジュールや財政の管理、スポンサーの獲得、広報活動、審査に向けたビジネスロジックの構築といったさまざまな知識と役割が必要となります。言い換えれば、実際にクルマを作る機械系の学生だけでなく、さまざまな分野の学生が求められています。現在は機械系の学生が多くを占めていますが、専門は関係なく、いわゆる文系の学生などにも活躍のチャンスがあることを知ってもらい、ぜひメンバーとして参加してもらいたいと考えています。

学生だけの力でクルマを作り、走らせることは決して簡単ではありません。チームの活動を支えてくださるスポンサーとの関わりや、設計やドライビングについてプロのメーカー、レース関係者からアドバイスをいただくなど、大学の枠を飛び出した活動を経験することができ、企業からの注目度も高い活動になっています。失敗から学ぶことも多くありますが、全力で取り組む充実感は体験した人にしか味わえません。

11月の理工展の様子。子どもたちに大人気でした!

今年11月に開催された理工展でも、小さなお子さんから早稲田の大先輩まで多くの方に関心を持っていただきました。世の中には理系離れ、クルマ離れなる言葉もあるようですが、本気のものづくりに取り組む学生にぜひ会いに来てください。

9月に行われた第14回全日本学生フォーミュラ大会にて

◆サークル名:Waseda Formula Project
◆団体区分:公認サークル、理工学術院承認団体、機友会公認支援サークル
◆創設:2010年
◆ジャンル:技術
◆活動日:特別の指定なし、土曜日午前中にミーティング(個人の活動可能時間による)
◆構成人数:男子21人、女子3人
◆活動場所:WASEDAものづくり工房(西早稲田キャンパス61号館1階)など
◆Webサイト:
http://waseda-fp.tumblr.com/
https://www.facebook.com/wasedaformulaproject/
https://twitter.com/waseda_fp

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WASEDA University

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