卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。多くの早大生が登場した『早稲田ウィークリー』。代表して、「ぴーぷる」や「フォーカス」のコーナーに登場した3人の卒業生に今後の抱負を聞きました。
「幼い頃からの夢を実現するために宇宙開発を志す」
基幹理工学部卒業 阿部 舞哉(あべ・まや)
「みんなで宇宙に行ける未来を実現したい」という夢を抱き、宇宙開発の道を志す阿部さん。第5回『きぼう』ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)へ挑戦し、卒業後は進学を選びました。
「宇宙開発は、誰もが活躍できるテクノロジーの総合格闘技です。大学院でさらに専門的な宇宙工学を修めながら、多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に、社会を変えるような新しい宇宙の価値を創っていきたいと思います!」
みんなで宇宙に行ける未来へ向かって 自作のロボットプログラムがISSへ(2024年11月26日公開記事)
「社会人と競技者の二足のわらじで次のオリンピックへ」
スポーツ科学部卒業 松本 信歩(まつもと・しほ)
パリ2024オリンピックに出場した水泳部の松本さん。実は、『早稲田ウィークリー』読者モニターも務めていました!
「卒業後はアスリート社員として、競技を続けながら働きます。早稲田大学での深い学びと、出会った人とのつながりを大切にしていきたいです。2028年開催予定のロサンゼルスオリンピックに出場し、決勝の舞台で活躍できるように頑張ります」
パリ2024オリンピック・パラリンピック出場の早大生・校友オリンピアンを大特集!(2024年7月15日公開記事)
「司法試験合格と将棋の公式戦での勝利を目指す」
法学部卒業 川島 滉生(かわしま・こうせい)
川島さんは将棋部(公認サークル)に在籍し、「第78回学生名人戦」で優勝。新たな夢に向かって、さらに学びを深める予定です。
「卒業後は早稲田大学法科大学院に進学する予定で、司法試験合格を目指して勉学に励みます。他方、将棋においては、今の実力に鑑みると遠い目標ではありますが、プロ公式戦の舞台で再び勝利を挙げることができればと思っています」
学生名人戦優勝! 自分らしい将棋を探求する、学生日本一の早大生(2022年10月25日公開記事)
撮影:番正 しおり