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【大学で働く学生】「ものづくり工房」基幹理工3年 安藤優、「キャンパスツアーガイド」商3年 勝俣龍太郎

「学生参画・スチューデント・ジョブ」スタッフの横顔

キャンパスで学びながら、大学の価値向上につながる活動に参画したり、働いたりする学生たち。このように、大学で重要な役割を担っている「学生参画・スチューデント・ジョブ」にはどのような学生が、どのように携わっているのか、彼らの横顔を紹介します。今回登場するのは、ものづくり工房利用推進プロジェクトに携わる基幹理工学部3年の安藤優さんと、キャンパスツアーのガイドとして活動中の商学部3年の勝俣龍太郎さんです。これまでの活動で2人が感じたこと、考えていることを紹介します。

▼ものづくり工房利用推進プロジェクト
▼キャンパスツアーガイド

ものづくり工房利用推進プロジェクト
基幹理工学部 3年 安藤 優(あんどう・ゆたか)

利用推進プロジェクトのメンバーパーカー。シルクスクリーンによってオリジナルの柄を付けました(右が筆者)

Q. 学生参画/スチューデント・ジョブにはいつから関わっていますか? また、きっかけや動機を教えてください。

1年生(2019年)の4月から活動しています。プロジェクトメンバーの先輩に新歓イベントに勧誘してもらったことがきっかけです。もともと私の趣味の一つが切り絵だったこともあり、ちょっとしたものづくりや工作にも少し興味がありました。偶然勧誘されて参加した新歓イベントでしたが、先輩たちが優しく丁寧に説明してくれてとても楽しめたので、私もメンバーになって一緒に活動してみたいと思い、プロジェクトに参加することを決めました。

Q. どのような活動をしていますか?

西早稲田キャンパス61号館1階にある「WASEDAものづくり工房」には充実した機器や道具があり、相談できるスタッフもいて、ものづくりには最適な環境です。しかし、早大生でも工房を利用したことがない方も多いと思います。そこで、私たちは皆さんに工房のことを知ってもらい、利用するきっかけを作るための活動をしています。具体的には、年に数回開くものづくりイベントの、企画立案や試作などです。例えば2019年度には、インドの伝統工芸品の毬(まり)を作るイベントや、版画技法の一種であるシルクスクリーン印刷でオリジナルトートバッグを作るイベントなどを開催しました。

針金とビーズを用いた「インドの毬製作体験」イベントの様子(右端で立っているのが筆者)

Q. 活動を通して感じたことを教えてください。

利用推進プロジェクトの活動を通じて、早稲田大学にはものづくり工房のように、いろいろな充実した施設があることに気が付きました。そういった施設を全然利用しないまま卒業するのはもったいないので、できるだけ利用するようにしたいと思いました。皆さんにもぜひたくさんの施設を活用してほしいです。

また、イベントを開くためにはメンバーで話し合って企画を考え、企画書を作り、関係者と相談し許可を取って当日のイベントの運営をしたりと、さまざまなことをする必要があります。そういった経験を学生時代にできたことは、将来必ず役に立つのではないかと思います。

写真左:「シルクスクリーン印刷でオリジナルトートバッグ作り!」イベントの試作時の写真(左が筆者)
写真右:同イベント当日の様子

Q. 活動に関する今後の抱負や、チャレンジしようと思っていることを聞かせてください。

2020年度はコロナ禍の影響で残念ながらイベントを開催することができませんでした。そのため、今の1・2年生には特にものづくり工房の認知度が低いのではないかと心配しています。以前のように実際に工房でのものづくりを体験してもらいたいので、もし対面でのイベントが可能となれば、万全の対策を施してイベントを開催したいと思います。皆さんのものづくり工房利用のきっかけになれればいいなと思います。

授業期間中の1週間の過ごし方

例年は週に一度、メンバーが昼休みに集まって昼食を食べながら話し合いをしていました。しかし、現在はコロナ禍の影響でLINEグループでの話し合いが基本となっており、特に時間は決まっていません。企画が決まったらメンバーができるだけ多く参加できるときに試作し、イベントを開催しています

キャンパスツアーガイド
商学部 3年 勝俣 龍太郎(かつまた・りゅうたろう)

早稲田キャンパス1号館前にて。ツアーデスクがあり、ツアーのスタート地点にもなっています

Q. 学生参画/スチューデント・ジョブにはいつから関わっていますか? また、きっかけや動機を教えてください。

1年生(2019年)の6月頃に研修生として加わり、研修を経て同年11月頃から正規ガイドとして活動しています。きっかけは、高校生のときに客側としてツアーに参加したことです。当時は進路について悩んでいて、なかなか勉強に身が入らずにいたのですが、ツアーで早稲田の魅力に気付き、それから「早稲田に行きたい!」という一心で頑張ることができました。そうした経験からガイドへの憧れや恩返しをしたいという想いがあり、参画することを決めました。また、もともとは人前で話すのが得意ではなく、苦手意識を克服したいと思ったことも理由の一つでした。

Q. どのような活動をしていますか?

主な活動は、平時に開催している定期ツアーや団体ツアーのガイドです。お客さまと一緒に早稲田キャンパスと戸山キャンパスを巡り、ガイド自身の実体験と絡めながら大学の歴史や早稲田の今について紹介しています。また、オープンキャンパスやホームカミングデーには、ガイド総出でたくさんのお客さまをご案内します。さらに、コロナ禍でも早稲田の魅力を発信するべく、VRキャンパスツアーなどの新たな取り組みにも挑戦しています(※)。

(※)ツアーの開催状況やVRキャンパスツアーなどの詳細はこちら

2019年、オープンキャンパス開始前に円陣を組んで

Q. 活動を通して感じたことを教えてください。

ツアーがお客さまの早稲田への印象を決定付けると言っても過言ではないため、ガイドとして「早稲田の顔」を担っていることへの責任感を持つと同時に、大きなやりがいを感じています。この活動を通して一番学んだことは、準備の大切さです。ガイドになりたての頃は慌ててしまい頭が真っ白になることも多かったのですが、話す内容をある程度定型化して覚えることで、徐々に余裕を持って話せるようになりました。話し慣れてきた今でも、自分の所属以外の学部について理解を深めたり、自分や友人が大学で体験した面白いエピソードを整理しておいたりと、より良いツアーを作るための準備を日々行っています。そうした努力が実ってお客さまから感謝の言葉をいただけた瞬間の喜びは格別です。

Q. 活動に関する今後の抱負や、チャレンジしようと思っていることを聞かせてください。

コロナ禍で思うように活動できない日々が続いてはいますが、早稲田に興味を持ってくださっている方々はこれまで通りたくさんいらっしゃると思います。オンラインでの企画など、こうした状況下でもできることを模索していきたいです。とはいえ、キャンパスに実際に行ってこそ感じ取れることがあるのも事実です。一日も早く対面でツアーができるようになることを祈りつつ、今はそのときに向けてしっかり準備したいと思っています。

2019年のオープンキャンパスにて。ツアーガイドの仲間たちと

授業期間中の1週間の過ごし方

ツアーが行われている場合のスケジュール

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