「学生参画・スチューデント・ジョブ」スタッフの横顔
平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)学生スタッフ
基幹理工学部 4年 阿部 雅史(あべ・まさし)
大学で重要な役割を担っている、キャンパスで学び、働く学生たち。実際の「学生参画・スチューデント・ジョブ」にはどのような学生が、どのようなスケジュールで携わっているのか、彼らの横顔を紹介します。今回は基幹理工学部に在籍し、平山郁夫記念ボランティアセンター(以下、WAVOC)の学生スタッフとして働く阿部 雅史さんです。WAVOCでイベントの企画・運営を担当している阿部さんの日常を紹介します。
Q.スチューデントジョブにはいつから関わるようになりましたか?
大学2年生の2月から、WAVOCでスタッフとして勤務しています。
Q.始めたきっかけは何ですか?
WAVOCが実施していたフットサルイベントに参加し、多くのボランティア団体の人と会話したことがきっかけで、ボランティアに興味を持ちました。そこでもっと多くの人にもこのような機会を提供していく立場になりたいと思い、ボランティアセンターで活動したいと思いました。
Q.どんな仕事をしていますか?
イベントの企画・運営、カウンター対応、事務業務の補助など多岐にわたります。
Q.スチューデン・トジョブに参加するようになって感じたことを教えてください。
大学の職員が行うような仕事を私たちに任せてもらえるので、とても良い経験をすることができていると感じています。自分で考えて行動することができるようになり、責任感がより一層増したと感じています。
Q.学業とスチューデント・ジョブやサークル活動など、複数のことを両立させるために、どのような工夫をしていますか?
時間管理とスタッフ間の連携を大事にしています。自分一人だけではこなせない仕事を行うとき、タスクの管理をして周りのスタッフと連携しながら業務を遂行しています。その能力を活用しながら、いろいろなことを両立しています。
Q.スチューデント・ジョブについて、足りない部分、大学側に提言したい部分はどのようなことでしょうか。
他の部署にいるスチューデント・ジョブをしている人たちとの交流があれば、他箇所の活動について知ることができ、連携も取りやすくなると思います。
Q.今後の抱負を聞かせてください。
新たな取り組みとして、さまざまなイベントの開催や他大学との連携などを考えています。また、より多くの人がWAVOCに興味を持ってくれるような新たな広報の仕方を考えています。
Q.大学や外部団体から奨学金は取得していますか?
日本学生支援機構奨学金(無利息の貸与型)を毎月64,000円、いただいています。
授業期間中の1週間の過ごし方