Waseda Weekly早稲田ウィークリー

特集

早稲田ラグビー ―頂点を目指して―

11月23日(金)早慶戦(秩父宮ラグビー場) 12月2日(日)早明戦(国立競技場)

ラグビー早慶戦・早明戦もいよいよ間近に。そこで早稲田大学ラグビー蹴球部の歴史や対抗戦の歩みをご紹介。選手と共に気持ちを盛り上げて、伝統の一戦を応援しに行こう!ⓒ早稲田スポーツ新聞会

寒くなるこの季節、ラグビー早慶戦・早明戦もいよいよ間近に。そこで本特集では、早稲田大学ラグビー蹴球部の歴史や対抗戦の歩みをご紹介。選手と共に気持ちを盛り上げて、“絶対に負けられない”伝統の一戦を応援しに行こう!
参考文献:『早稲田スポーツ百周年記念誌』

引き継がれる伝統と精神

オーストラリア遠征で8試合を戦った選手たち

ラグビー蹴球部の創部は94年前、1918(大正7)年にさかのぼる。慶應、京都三高(現・京大)、同志社に次ぎ、日本で4番目のラグビーチームとして発足。日本初のラグビーチームである慶應に“追い付け追い越せ”と練習に励むが、長らく慶應には勝てなかった。そんなラグビー蹴球部に劇的な変化が訪れたのは、発足9年後の1927(昭和2)年。まだ海外渡航に大金と多くの困難が伴う時代に、73日間に及ぶオーストラリア遠征を敢行。ラグビー先進国での試合経験から、後の早稲田のお家芸となる“揺さぶり戦

航路でオーストラリアへ

法”の基礎を修得し、遠征後に行われた早慶戦では28年間無敗を誇った慶應から初勝利を奪い、さらに1932(昭和7)年には初の全国制覇を成し遂げた。

以来、常に頂点を目指すことが早大ラグビー部の宿命となる。慶應や明治をはじめ、日大・法政・帝京などと拮抗しながらも、大学選手権では45回出場のうち優勝15回、準優勝15回と、他大の追随を許さない実績を築いてきた。伝統校としての威信と大学ラグビー最高峰としてのプライドをかけ、頂点を目指す闘いは今も続いている。

 

歴史に残る名監督

大西鐡之祐(てつのすけ)

・大西  鐡之祐(てつのすけ)
1950~54年、62~64年、81年
日本ラグビーに影響を与えた「大西理論」を確立。最初の就任5年間で3度全国優勝に導いた名将。

木本健治

・木本  健治
1969年、86~87年
’87年の“雪の早明戦”を制し、大学選手権では11年ぶりの優勝、さらに東芝府中を破り日本一を勝ち取った。

清宮克幸

・清宮  克幸
2001~05年
低迷する部の改革を大胆に図り、5年連続で関東大学対抗戦全勝優勝、大学選手権3度優勝へ導いた。

熱い思いがぶつかり合う早慶戦・早明戦

1922(大正11)年の第1回早慶ラグビー試合では、創部4年目の早稲田が慶應に0対14で敗北

第1回早慶戦は1922(大正11)年、当時の早大マネージャーが気象庁で統計的に晴れの多い日を調べた結果、11月23日に行われた。以降、毎年この日に試合が行われている。一方の早明戦は1923(大正12)年12月24日に第1回が行われ、その後はほぼ12月の第一日曜日に実施されている。

大正時代から続く伝統の一戦は、選手にとって“絶対に負けられない”試合。熱い思いがぶつかり合うために起こる、実力からは予測できない劇的な展開が多くの観客を魅了し、1981年の早明戦では国立競技場の収容人数を超える6万9,999人の入場者数を記録した。また、優勝時にのみ『荒ぶる』(ラグビー蹴球部第二部歌)を歌う伝統が生まれたのも早明戦でのこと。1950(昭和25)年の早明戦の夜、勝利の後に『荒ぶる』を歌うことを皆で誓い、見事それを実現したことから、その伝統が今に受け継がれている。

1987(昭和62)年、前夜からの雪が積もるなか、終了前10分間の激しい攻防で勝利した“雪の早明戦”

これまでの対戦成績
・早慶戦 通算69勝22敗7分
(※1923(大正12)年5月27日極東大会決勝を含む)
・早明戦 通算55勝42敗2分

早稲田がひとつになる日。 『100th ラグビー早明戦』

12月2日(日)に国立競技場で行われる早明戦は、ラグビー対抗戦、大学選手権を合わせて100回目の対決。決戦に向けて実施されるイベントに参加して、ラグビー蹴球部を応援しよう!

❶ビッグジャージに寄せ書きを(予定)
11月26日(月)所沢キャンパス 27日(火)西早稲田キャンパス
28日(水)戸山キャンパス 29日(木)早稲田キャンパス
各キャンパスに昼休みに展示されるビッグジャージにみんなで応援メッセージを書いて、決戦当日の国立競技場に掲げよう。

❷ラグビー蹴球部によるルール解説会(予定)
一般学生向け
11月19日(月)12:10~12:50 所沢キャンパス 100号館A棟212教室
11月21日(水)・22日(木)12:10~12:50 早稲田キャンパス 10号館109教室
留学生向け
11月20日(火)12:10~12:50 早稲田キャンパス 22号館202教室
※留学生を対象とした招待券の抽選申込みもあります。

❸キックオフ直前、応援イベント(予定)
12月2日(日)12:45~ 国立競技場
試合前に両校のサークルによる応援イベントを実施。イベントでも明治を圧倒しよう。

・詳しくはこちらをチェック
『100th ラグビー早明戦』
公式Facebookページ:

http://www.facebook.com/Waseda100thSoumeisen

ラグビー関東大学対抗戦チケット販売

11月23日(金・祝) 秩父宮ラグビー場 14:00キックオフ
早稲田大学 対 慶應義塾大学
学生券800円 一般席券1,500円
12月2日(日) 国立競技場 14:00キックオフ
早稲田大学 対 明治大学
学生券800円 一般席券1,500円

チケット取扱い
■17号館生協ライフセンター、所沢店プレイガイドにて販売
問い合わせ:早稲田大学生協ライフセンター
☎03-3202-3235
■ラグビー蹴球部部員による学内チケット販売
部員による学生券の学内販売も実施中。日時・場所など詳細は
下記Webサイトをチェック。
ラグビー蹴球部Webサイト http://www.wasedarugby.com/
※上記❶❷イベント内でも学生券を販売します。


今季対抗戦への思いと展望

スポーツ科学部4年 上田 竜太郎

ラグビー蹴球部主将
スポーツ科学部4年

上田  竜太郎

私たちラグビー蹴球部は4年ぶりの大学日本一奪還に向けて日々練習に励んでいます。今年は春、夏と充実した練習ができました。対抗戦のラスト2試合である早慶戦、早明戦は私たちにとって非常に意味のある試合です。大学日本一には直接関係ない試合にも関わらず、互いに全精力をぶつけ戦います。それはやはり代々引き継がれている伝統の持つ力であり、意地です。早慶戦、早明戦に出場し、勝つことは部員の目標であり誇りです。今年の対抗戦も必ず熱い試合にします。会場でのご声援よろしくお願いいたします。

早稲田スポーツ新聞会(ラグビー担当)
政治経済学部3年
中川  隆盛

政治経済学部3年 中川 隆盛

3年連続で大学日本一を逃しているラグビー蹴球部は、後藤禎和新監督を迎え、4年ぶりの覇権奪回に燃えています。春夏のオープン戦で好成績を収め、ついに関東大学対抗戦が開幕しました。今季は主将のプロップ(PR)上田竜太郎(スポ科4年)を中心とした安定感抜群のフォワード(FW)と、決定力のあるバックス(BK)が揃っています。スタンドオフ(SO)の小倉順平(スポ科2年)がラインを自在に操り、ウィングスリークォーターバック(WTB)の中鶴隆彰(スポ科4年)と原田季郎(教育4年)によるトライ量産に期待です。

学生部からのお願い
これまで、ラグビー早明戦の観戦終了後、新宿歌舞伎町界隈などで学生による迷惑行為が見られましたが、昨年は早大生による大きな騒乱は起きませんでした。今年も早稲田大学の名に恥じない節度ある行動をお願いします。
以下の行為は絶対に慎んでください。
・学生間、特に他大学生との間にトラブルを引き起こすような行為
・一般通行人の迷惑となる行為◦記念碑、ポール、照明柱に上るなどの行為
・看板、建造物を損傷するなどの行為
・“一気飲み”などの過度の飲酒行為

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