1966年3月の創刊以来、学生生活に役立つ情報や早大生・校友(卒業生)のインタビューなどを伝え続けてきた学生向け大学広報誌『早稲田ウィークリー』。2016年4月にWebマガジンとしてリニューアルし、2019年11月には創刊1500号を迎えました。今回は各コーナーの紹介と共に、SJC学生スタッフと学生読者モニターの活動や、よく寄せられる質問について紹介します。授業実施期間中は原則、月曜から金曜まで毎日更新する早稲田ウィークリーを読んで、学生生活をより充実させてください。
学生スタッフ厳選! お勧めコーナー7選
Webマガジン『早稲田ウィークリー』の現在のコーナー数は約20。早稲田に関するさまざまなトピックを、インタビュー、コラム、学生によるリポートなど、多様な形でお届けしています。今回は早稲田ウィークリー編集室で勤務している学生スタッフ厳選のお勧めコーナーをご紹介。もちろん、その他のコーナーも読み応えあるものばかりなので、お気に入りのコーナーを見つけてください。
Special Issue、フォーカス
政治経済学部 4年 山本 皓大(やまもと・ひろと)
著名な卒業生へのインタビューや学生生活に役立つ情報など、早大生として知っておきたいことが詰まっているコーナーです。多種多様なトピックに触れられるのが魅力です。
法学部 3年 佐久間 隆生(さくま・りゅうせい)
テーマの自由度が高く、学生生活のお役立ち情報からなかなか聞けない専門的な話まで楽しめます。Webマガジンの枠にとらわれない工夫を凝らしたページデザインも必見です。
ぴーぷる
社会科学部 4年 勝部 千穂(かつべ・ちほ)
活躍する早大生を紹介するこのコーナーは、今まで知らなかった早稲田の新しい一面を見せてくれます。私たち学生スタッフがインタビューし、記事を書いています。さまざまな場面で活躍している早大生を見ると応援したくなりますし、自分の原動力にもなります。
えび茶ゾーン
大学院法学研究科 修士課程 1年 植田 将暉(うえた・まさき)
コアな早大生ファンから人気を集めているこのコーナー。さまざまな先生が、週替わりで匿名のコラムを寄せています。鋭い指摘、面白いエピソード、勉強になる時事ネタなど、毎週読むのが楽しみです!
早稲田ふるさと大使
佐久間
早大生が出身地の魅力を語るコーナーです。鮮やかな写真や文章からは、あふれ出るふるさとへの思いを感じます。町の雰囲気からお勧めスポットまで、実際に住んでいたからこそ分かるレアな情報の数々に、思わず足を運びたくなります。
私のワセメシ
教育学部 4年 長谷川 拓海(はせがわ・たくみ)
3年間、早稲田キャンパスに通っていますが、いまだに新しい店を「発見」し続けています。気分を変えたいとき、お昼ごはんに困ったとき、「私のワセメシ」コーナーは便利です。見ているだけでもおいしい記事の数々をどうぞ堪能してください。
先輩に乾杯!
人間科学部 3年 佐藤 里咲(さとう・りさき)
校友の輝かしい活躍を知ることができます。先輩方が早稲田でもがき、夢をつかみとった姿を知ると、自分も早稲田で精いっぱい頑張ろうという気持ちになります。さまざまな世界で活躍する先輩が登場するので、自分の視野を大きく広げる良いきっかけにもなると思います。自身の進路選択に悩んでいる人にお勧めのコーナーです。
Webマガジン『早稲田ウィークリー』主なコーナー
- 特集:Special Issue、フォーカス
- 教育・研究:こんな授業! どんなゼミ?、研究まっしぐら!、早稲田に歴史あり、演劇のはなし、オピニオン
- 学生の活躍:ぴーぷる、早大生リポート、サークル紹介、早稲田ふるさと大使、学生参画・スチューデント・ジョブ、私のワセメシ、早大生スナップ
- 留学・キャリア:スタディ・アブロード、キャリア・就活支援、先輩に乾杯
- コラム・お悩み:えび茶ゾーン、教員のオフタイム、杜の相談室
- 杜の掲示板
- 早稲田大学公認サークルガイド
学生目線で情報発信、学生スタッフ活躍中!
早稲田ウィークリー編集室では、職員の他に学生スタッフがWebサイト制作や取材・記事執筆、SNS運用、イベント企画などの業務を担っています。中でも、学生スタッフが主体となって運用しているInstagramは、早稲田ウィークリーのさらなる認知度向上、読者に愛されるWebマガジンを目指して、学生密着型の投稿を行っています。記事にはない情報もあるので要注目です!
佐藤
自分が作成した記事が公開されて、感想をいただけるととてもうれしいです。また、取材対象の魅力を最大限伝えるにはどうすれば良いかと試行錯誤する時間も楽しいですね。普段の学生生活の中では関わることがない、取材をさせていただく方や大学職員の方々、学生スタッフとの関わりも、早稲田ウィークリーで得られた貴重な機会だと思います。これからも、早稲田の魅力が多くの人に伝わるような記事を執筆したいです!
勝部
個性豊かな早大生と関われることや、自分の書いた記事をたくさんの人に読んでもらえることにとてもやりがいを感じています。また、今まで気付かなかった大学の魅力を知ることができ、早稲田愛が一段と強くなった気がします(笑)。Instagramでは早稲田ウィークリーを知ってもらうために、投稿に工夫を加えながら頑張っています。最近では「ぴーぷる」の記事の動画制作も行っているので、Instagramをぜひフォローして、見てみてください!

Instagramだけでなく、Twitter、FacebookといったSNSでも情報発信中
『早稲田ウィークリー』に欠かせない、学生読者モニターの声
早稲田ウィークリーでは、在学生約5万人の学生を代表し、ご意見や情報、アイデアなどをお寄せいただく「学生読者モニター制度」を設けています。学生目線の記事づくりにおいて、この読者モニターの声も欠かせません。学生スタッフが中心となって企画・開催する読者モニター交流会は、学生の興味・関心や必要としている情報を知ることができる貴重な機会となっています。
植田
モニター交流会では、読者モニターの皆さんに『早稲田ウィークリー』の記事について、そして普段の大学生活などについて、お話を伺っています。自分の知らないキャンパス・ライフに出合えることは、同じ学生としても刺激的ですし、なにより記事の企画や編集にとても役立っています!
長谷川
2021年は夏にオンラインでモニター交流会(※)を開催しました。交流会では、モニター同士の座談会やクイズ大会を実施し盛り上がりました。現在は学生スタッフとして働く私ですが、過去には読者モニターの経験があります。読者モニターを通じて「早稲田の今」を知ることができるだけでなく、学生生活の輪を広げることができます。皆さんのご応募お待ちしています!
※2021年度のモニター交流会の様子はこちら
勝部
早大生のニーズに合った情報を随時更新しているので、学生生活を充実させる上で必ず役に立つと思います。幅広い分野の記事から、自分に合った記事をぜひ見つけてみてください。
長谷川
どの記事も職員、学生スタッフの愛が詰まったものとなっていますので、ぜひご覧ください!
『早稲田ウィークリー』よくある質問
Q. 更新頻度はどのくらいですか?
A. 授業期間中の平日は毎日、1日につき1~2記事を公開しています。1週間の更新記事を1号としてまとめたバックナンバーも毎週金曜日に公開しています。
Q. 今は紙媒体での発行はしていないのでしょうか?
A. 3月に卒業生に配布する「卒業記念号」のみ紙媒体でも発行しています(2022年4月現在)。Webマガジンになったことで、早大生はもちろん、広く多くの方に読んでいただけるようになりました。
Q. 記事を執筆したり、サークルのイベント情報を投稿したいです。
A. 各コーナーの情報提供や記事投稿を随時受け付けています。また、「杜の掲示板」では公認サークルなどのイベント情報を掲載しています。詳細はこちらからご確認ください。
Q. 学生読者モニターの役割はどんなことですか?
A. 記事を読んでアンケートに答えていただいたり、記事の執筆をお願いすることもあります。モニターは早稲田大学に在学する正規生を対象に、半期ごとに募集しています。現在、2022年度春学期の応募を受付中です〔4/13(水)まで〕! 応募はこちらから。
Q. 学生スタッフとして早稲田ウィークリー編集室で働きたいです!
A. 募集は不定期で行っています。募集の際は『早稲田ウィークリー』やMyWaseda、Twitterなどで告知します。