
早稲田キャンパスそばの大隈通り商店街にて、佐賀市のお米生産者の方と、サークルメンバーと共に。左から2番目が加藤さん
さまざまな人が集い、多様な学びがあるキャンパスライフの一コマを、自身の気付きや成長と共に語る「早大生リポート」。今回は、2026年3月に大隈通り商店街で開催された「大隈メシスタンプラリー」について、まっちワークグループ早稲田(公認サークル)の加藤さんがリポートします!
早稲田という“まち”の魅力を再発見! 地域と関わる面白さを伝えたい
「まっちワークグループ早稲田」幹事長
教育学部 3年 加藤 誠悟(かとう・せいご)

「まっちワークグループ早稲田」は、地域密着型のボランティアサークルです。子ども向けの縁日や大学キャンパスで開催するお祭りといった、さまざまな地域イベントの企画・運営や、早稲田の地域情報誌の発行を通じて、大学周辺の商店街の方々や子どもたちと交流し、大学生と地域をつなげる存在として早稲⽥のまちづくりをしています。
今回、早稲田周辺の商店会の一つである大隈通り商店会が主催する「大隈メシスタンプラリー」に協力しました。このイベントは、大隈重信の出身地・佐賀県佐賀市と、早稲田大学の大隈通り商店会の飲食店がコラボしたもので、佐賀市の食材(トマト・海苔・お米)を用いたメニューを商店会に加盟する飲食店で提供し、互いの地域の活性化を図る目的があります。
具体的には、対象のメニューを三つ注文、または商品を購入すると、景品として佐賀の名物「丸ぼうろ」と、大隈重信をドット絵化した、お札風の500円分の商品券“大隈券”がもらえるといったもので、「まっちワークグループ早稲田」はメニューの試食の他、ポスター作りやSNSでの情報発信などの広報活動をメインに協力しました。

大隈券(左)、プレゼントした「丸ぼうろ」(右)
実際にスタンプラリーに参加した学生からは、「佐賀のおいしい食材を知るきっかけとなった」「景品でもらえる大隈券で愛校心が増した」といった声も聞けました。

協力店舗の一つ、「都電テーブル」とのコラボメニュー「炙りサーモンとトマトのタルタルハンドロール」(左)。商店会の方が作成したイベントポスターと、学生が作成した店舗ごとのメニューや使用している佐賀市の食材の生産者さんのポスターを大隈通りの街路灯に掲示(右)
私はこの企画のリーダーとして、大隈通り商店会会長で「こだわり商店」店主の安井浩和さんと頻繁に顔を合わせ、イベントの仕組みづくりや集客方法について議論を重ねました。その中で、自身の店舗を経営しつつ、大隈通り商店会を盛り上げていこうとする安井さんの力強さに何度も心を動かされ、私たち学生とも対等に関わり合おうとしてくださる姿勢に、心強さを感じました。
“まちづくり”を標榜するサークルのメンバーとしても、学び感じ得たことが二つあります。一つは、サークル員を信じ、頼り切ることの大切さです。今回イベントを先導していく上で、指示出しの難しさを感じる一方で、頼もしい同期や後輩の存在に気付けました。特に、自発的に動いてくれたり、クオリティーの高い成果物を出してくれたりと、これから主力となっていく2年生の成長は感慨深いものでした。
二つ目は、一つの商店街だけにとどまらず、いろいろな商店街の魅力を発信していきたいと感じたことです。早稲田の街には七つの商店街があり、それぞれに個性豊かで温かいお店があります。今回の企画を通して、普段何気なく通っている街にも、まだまだ知らない魅力があることを改めて実感することができました。

大隈通り商店街にて、会長の安井さんと(左)。「まっちワークグループ早稲田」が、どのように企画に携わったかを紹介したポスター(右)
「ワセメシや早稲田祭などで、早稲田大学は街と深く関わっている」といった感覚を持つ早大生がもっと増えるように、そして早稲田という街がこれからも未来へ歩み続けていけるよう、その温かさをより多くの学生に伝えたいと考えています。そのためにも、今後も率先して街と関わっていきたいです。
【まっちワークグループ早稲田】
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