Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

地方出身者、集まれ!早稲田と古里の架け橋になる

全国早稲田学生会連盟(地方学生の会)

委員長の島子 昌浩(しまこ まさひろ)(右)、 副委員長の志田 康平(しだ こうへい)(左)

委員長
島子 昌浩(しまこ まさひろ)

早稲田には学生稲門会という、同じ地域出身の学生が集うサークルがある。全国早稲田学生会連盟(全早連)は、そんな学生稲門会を統括するサークルだ。主な活動は地方学生の集い、おのぼりさんツアー、Tokyoハイク、稲門祭の模擬店の企画・運営、そして月1回で開催する親睦会。6月の親睦会では、東西対抗のボーリング大会を実施した。

「古里を通じてさまざまなことをできるのが学生稲門会の魅力です」と語るのは、全早連副委員長、山梨県出身の志田康平さん。昨年は、山梨学生稲門会主催で、校友の協力を得て就活イベントを企画・運営した。

4月に開催した地方学生の集いには、約330名もの参加者が集まるなど、大いに盛り上がりを見せる全早連の活動だが、実は3年前までは、学生稲門会はたったの4つ、全早連も消滅の危機に瀕していた。「僕が入学したときには広島学生稲門会もありませんでした」と、全早連委員長、広島県出身の島子昌浩さんは、当時を振り返る。全早連の活動が再開したのは2010年。地方出身の学生が結束し、3年で多くの学生稲門会が新設した。

同郷の仲間はもちろん、校友やさまざまな人との“つながり”をつくることを大切にしている全早連。今年は「古里に貢献したい」という思いから、地方在住の高校生の保護者を対象に、学生生活の紹介なども行っている。

全国早稲田学生会連盟(地方学生の会)
◆創設     1965年
◆創設構成人数 22人
◆活動内容   学生稲門会(地方学生の会)の統括。学生稲門会全体に関わるイベント運営など
◆活動場所   学生会館(部室:E210)
◆facebook   全国早稲田学生連盟(全早連)
◆E-mail    [email protected]
◆Twitter    @zensoren
◆メッセージ  新しい地域の学生稲門会設立のご相談もお気軽に!

 

現在、学生稲門会は33道府県(22団体)全早連で設立されている。毎年4月には、地方出身の新入生を対象に学生稲門会の紹介を行う「地方学生の集い」を開催している

早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日は毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

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