2023年度春学期『早稲田ウィークリー』では、実際に留学した学生の体験記や留学センターによるイベントのリポートなどを通して、早稲田大学での留学についてお届けしてきました。その中から、福祉先進国フィンランドでの留学体験記や、韓国に留学中の学生、留学に必要な情報を幅広く伝えるイベント「春の留学フェア」を取材した3つの記事を読者モニターの声とともにご紹介!
1.~早稲田からフィンランドへ~憧れの国で、生活を通して学びを深める
2021年8月〜2022年5月まで、フィンランドの首都・ヘルシンキにあるヘルシンキ大学に留学していた後藤菜南さん(文化構想学部)。フィンランドでの寮生活や夏季休暇の過ごし方、現地の文化で驚いたことなど、留学体験を振り返ります。
元々フィンランドの社会福祉制度などの経済面とサウナなどの文化には興味がありました。そのため、コミュニケーションの文化まで日本と異なるというのはとても興味深かったです。また、英語が苦手ながら挑戦し、能動的に授業を受けた後藤さんの行動力には驚きました。私もその行動力を見習って、挑戦していこうと思います。(創造理工学部 1年)
2.日本最大英語弁論大会への出場と運営 語学学習を通じて切り開かれた世界
中学2年生で日本最大の英語弁論大会である「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」の香川県大会で最優秀賞を受賞し、全国大会に出場した谷口愛佳さん。大学生になってからは、大会の運営として活躍し、韓国の高麗大学に留学。留学を通して新たに気付いた言語学習の魅力についても話を聞きました
「言語を学ぶことそのものが好き」というフレーズがとても印象的だし、私も、ただTOEICのために英語を勉強するのではなく、「言語を」学んでみたいと思うようになった。(先進理工学研究科 修士1年)
3.「春の留学フェア」に潜入! 留学の“気になる”を解決します
留学を夢見て入学した人や、入学後に留学を意識し始めた学生もいる一方で、留学準備の仕方やプログラムの選び方に悩む人ケースも。そんな悩みに答えるために開催されたイベント「春の留学フェア」をリポートしました。留学に関するお役立ち情報が満載です!
留学に対して興味を抱いたことがある学生は多くいるかと思いますが、一歩を踏み出すのは躊躇してしまうことが多いかと思います。留学に関するイベントが学内でこれほど多く開催されていることはこれまで知らなかったため、記事を読んで驚きました。留学に興味を抱いている知り合いの後輩にこの記事に掲載されているイベントへの参加を勧めてみたいと思います。(先進理工学部 4年)
編集室より
『早稲田ウィークリー』は早大生応援Webマガジン! 皆さんからのご意見を反映させて、誌面を作っています。随時ご意見・ご要望を受け付けていますので、お気軽にお寄せください。公認サークルのイベント情報 なども掲載可能です。X(旧Twitter)、Instagram、Facebookもぜひフォローして、感想などをつぶやいてくださいね。E-mailでのご意見・ご感想などは[email protected]までお願いします。
早稲田ウィークリーでは、さまざまなトピックで早大生の生活に役立つ情報を、授業期間は平日毎日発信しています。秋学期は、2023年10月2日から情報更新予定です。どうぞお楽しみに!
▼2023年度秋学期の読者モニターを募集中! 詳細はこちら