11月6日、福岡県立伝習館高等学校の2年生10名の皆さんがTWInsにいらっしゃいました。
まず模擬講義では、早稲田大学先進理工学部生命医科学科の竹山春子教授に「シングルセル技術による有用微生物の詳細解析と今後の展望」というテーマでお話いただきました。
生命医科学科の成立や古細菌の可能性、培養できない微生物の1細胞からゲノムを得る重要性、更には日本においてサイエンスと機械技術開発を行い続ける必要性など盛沢山の講義をしていただきました。皆さんは修学旅行中の学びの場としてTWInsを選んでくださったということで、たいへん興味深く聴き入っていました。
模擬講義終了後、先生を囲み、一緒に写真を撮りました。
その後、職員からTWIns施設紹介、ツアーガイド学生の自己紹介を経て、館内ツアーに出発。
今回のガイドは、先進理工学研究科電気・情報生命専攻岩崎研究室 の中野迅人さん。ご自身の経験を交えながら、説明してくださいました。
最後は、TWInsロゴの前で記念撮影をしました。
ツアーの移動中も、中野さんの研究を聞かれたりしていましたよ。
興味深く耳を傾けている生徒さんの姿がとても印象的でした。
TWInsでの学生生活や学習・研究のイメージを持てたのではないでしょうか。
