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2023年度小野梓記念学術賞を受賞【先進理工学研究科 中居詢子さん】

淡水産巻貝の学習・記憶能力に関連する中枢神経系内インスリンシグナル伝達の分子機構を明らかに

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Fri 29 Mar 24

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Fri 29 Mar 24

早稲田大学先進理工学研究科 生命理工学専攻 博士後期課程3年 中居詢子さんが小野梓記念学術賞を受賞しました。

2024年3月26日の早稲田大学卒業式・大学院学位授与式にて賞状とメダルが贈られました。中居さんに、喜びの声をお聞きしました!

 

※小野梓記念賞は、建学の精神を顕揚することを目的に1958年に制定され、学術、芸術、スポーツの三部門において、特に抜群の成果を上げ、学生の模範と認められる者に対して贈られます。

後輩に教えながら実験をする中居さん

後輩に教えながら実験をする中居さん

研究テーマについて

先進理工学研究科 生命理工学専攻の伊藤悦朗教授の研究室で、淡水産巻貝(ヨーロッパモノアラガイ)の学習・記憶能力に関連する中枢神経系内インスリンシグナル伝達の分子機構を研究していました。東京女子医科大学への交換学生として羽山先生の指導も受けつつ、主にTWInsで研究を行っていました。モノアラガイは学習前にインスリンを投与することによって学習記憶能力が向上することがわかっていたので、博士論文ではそのメカニズムを解明しました。

小野梓記念学術賞のメダルと賞状を手に、TWInsロゴの前で記念撮影

小野梓記念学術賞のメダルと賞状を手に、TWInsロゴの前で記念撮影

小野梓記念学術賞の受賞を受けて

このような光栄な賞を頂くことができ、大変驚いています。自分の研究は過去の先輩方の研究の上に成り立ったものですし、そうした方々も含め研究生活を支えてくださったたくさんの方に感謝しています。どうもありがとうございます。

小野梓記念学術賞の賞状・メダル、学位記

小野梓記念学術賞の賞状・メダル、学位記

後輩たちにメッセージを!

自分の「好き」という気持ちを信じて、研究生活を楽しんでください!!

 

田中総長と記念撮影

田中総長と記念撮影

研究室ではモノアラガイの可愛さについても話してくださり、愛情をもって研究されていた様子が伺えました。後輩に優しく指導する場面も見られ、研究室の中心で活躍されていたことと思います。

この度は本当におめでとうございました。この度の名誉ある受賞を自信に、この先の進路での益々のご活躍を期待しています!

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