7月24日(火)岐阜県立可児高等学校の2年生、28名がTWInsにいらっしゃいました。
初めにスタッフがTWInsの歴史と概要の説明を行った後、早稲田大学理工学術院生命医科学科の 合田 亘人教授より1時間、模擬講義がありました。講義テーマは「生活習慣病」についてで、アジア人と欧米人を比較したデータ等を紹介され、皆さん医療分野への進学を希望されているということで、合田教授の講義を熱心に聞かれていました。
模擬講が終了すると、合田教授を囲み集合写真を撮りました。
続いて、TWIns所属の現役学生がガイドするTWIns館内ツアーに出発しました。今回ガイドを務めてくれたのは 菅野さん、戸谷さん。東京女子医科大学との融合スペースや、早稲田大学の生命科学・医工学分野の学科専修が学部を超えて集結した『壁の無い研究環境』を案内していきました。
地下1階の総合機械工学科室では、冠動脈バイパス手術用トレーニング装置「BEAT YOUCAN」や補助人工心臓の「EVAHEART」、サックス演奏ロボットを見学し、医学と理工学の融合を実感出来ていたようでした。
ツアーから戻ると質問タイムになり、生徒のみなさんからガイド役の学生に対しTWInsへの志望動機や現在の研究内容を聞いたり、学生からも生徒の皆さんの将来の希望等を質問するなど、来館時と比べリラックスした様子で会話が弾んでいました。生徒のみなさんが自分の興味や進路と照らし合わせて会話する様子が印象的でした。
最後にTWIns玄関前で記念撮影をし、みなさん笑顔でTWInsを後にされました。
前列の皆さんは手で『TWIns』の文字を表現してくれています!