TWIns早稲田大学 先端生命医科学センター(TWIns)

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台北市立建国高校がTWInsを来訪しました

4月17日、台湾の名門校である、台北市立建国高校の1年生30名がTWInsにお越しになりました。

まず職員とTWIns所属学生によるTWInsの概要説明があり、ツアーガイド学生(写真左から:生命医科学専攻 中畔 稜平さん、西澤 菜穂子さん、総合機械工学専攻 松廣 航さん)の自己紹介後、3グループに分かれて館内ツアーに出発しました。

2階の「壁の無い研究環境」を体感できる生命医科学科オープンラボでは、学生ガイドの丁寧な説明に、生徒さん達からも次々に質問が飛び出し、大変興味を持っていただけた様でした。ガイドの中畔さん、西澤さんは普段からオープンラボで実験をしているため、自身の研究内容も含め詳細に説明をされていました。1階の教育学部理学科生物学専修や先進理工学部電気・情報生命工学科のフロアでは、ガラス越しに実験室の様子をじっくり見学していました。

 

地下1Fでは、冠動脈バイパス手術用トレーニング機の「BEAT YOUCAN」や、血管を内部から広げるステントの耐久試験装置を見学し、3Dプリンター等の最先端の機械に触れ、とても刺激を受けている様でした。ガイドの松廣さんは総合機械実験室にて、自身の所属する高西研究室の説明はもちろん、他研究室の実験機器もについても詳しく説明されていました。

校長先生も3Dプリンターで作製された等身大の「大動脈瘤」の模型に触れ、驚いた様子でおられました。

ツアーが終了すると教室に戻り、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の澤村上級研究員による『分子遺伝学的手法』に関する模擬講義が行われました。遺伝子組み換えの食物など身近な話題に生徒さん達も聞き入っており、講義の中で澤村上級研究員が問いかけると、多くの手が挙がり生徒さん達が活発に発言をしていました。

最後に澤村上級研究員と学生ツアーガイドも一緒に記念撮影をすると、皆さん笑顔でTWInsを後にされました。

本学の新型コロナウィルス感染症対策方針に則り、先端生命医科学センター事務所運営体制を通常より縮小しております。ご理解くださいますようお願い申し上げます。

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