このたび、東京女子医科大学 先端生命医科学研究所と早稲田大学 先端生命医科学センターは、「第1回日本医療研究開発大賞 経済産業大臣賞」を受賞しました。
(詳細:健康・医療戦略推進本部ホームページ)
本賞の表彰は、世界の医療の発展に向けて医療分野の研究開発の推進に多大なる貢献をしたと認められる個人または団体に対して行われます。今回はその第1回目の表彰ということで栄誉な受賞です。受賞内容は、【「東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設(TWIns)」等における医工連携を担う人材育成拠点の形成】です。
TWInsでは、2008年の竣工以来、東京女子医科大学の持つ医学・医療の知識と早稲田大学の持つ理工学の知識を融合させ、生命医療系分野での先進的な研究を進めてきました。医学・工学・薬学・生物学などあらゆる分野の研究者が同一施設内で集学的研究開発および人材育成を展開し得る体制を整備したことが評価され、今回の受賞へと繋がりました。
表彰式は以下の通り、総理大臣官邸にて12月13日に執り行われます。
第1回日本医療研究開発大賞 表彰式
日時:平成29年12月13日(水) 15時40分~15時55分
場所:総理大臣官邸
概要:関係大臣等により表彰状等を授与
※表彰式の様子は、また別途お知らせさせて頂きます。