5月15日、高崎市立高崎経済大学付属高等学校より理系クラスの3年生、31名がTWInsにいらっしゃいました。
まず初めに加藤尚志教授(教育・総合科学学術院)より、自身の経歴やエピソードを交えながら、大学進学やその後の進路に関する説明がありました。所属の教育学部理学科生物学専修を例にした教育カリキュラムのお話では、進路決定が迫る高校3年生ということもあり、みなさん真剣な眼差しで聞き入っていました。
次に加藤研究室に所属する3名の学生が、高校時代の経験や進路選択の経緯、また現在の大学生活の様子や研究内容などを紹介しました。
後半は加藤教授より簡単なTWIns設立の経緯とコンセプトについて説明を受けた後、3グループに分かれて館内ツアーに出発しました。ツアーではTWInsに所属する3名の学生がガイドを務めました。
ツアーでは早稲田の生命化学・医工学に関わる複数の学部・学科・専修が所属し、医理工が連携するTWInsならではの設備を実際に見学していただきました。また、合間には学生ガイドが自らの体験に基づく進路選択の悩みや学生生活のエピソードをお話しし、生徒さんからも沢山の質問を受けました。
最後に代表の方から謝辞をいただき、無事に全行程を終了しました。みなさん来館時よりもにこやかな表情でTWInsを後にされました。