2025年4月1日、2025年度「地域探究・貢献入試」入学者オリエンテーションを実施しました。
今年度は、法学部、文化構想学部、教育学部、人間科学部、そして北九州地域連携型として基幹理工学部に、日本各地から計32名の入学者を迎えました。
オリエンテーション当日は、二部構成で進行しました。
第一部は、田中愛治総長の挨拶から開始となりました。新入生の出身地に絡めて、早稲田大学の校友が各地域で活躍されているエピソードを交えながら、新入生に激励のメッセージが送られました。また、24年度より新設となった学際的副専攻「地域連携・地域貢献」の担当教員であるGEC加藤基樹准教授より、副専攻に関連した大学入学後の学びについて説明を行いました。
第二部では、同じ入試方式で入学した2,3年生の先輩学生たちによる、学生生活の紹介がありました。それぞれが様々な活動を行い、忙しくも充実した毎日を送っている先輩たちの姿に、入学したばかりの新入生は目を輝かせていました。その後は顔合わせを目的として新入生もそれぞれ自己紹介を行いました。
閉会後には、先輩学生からミッションとして与えられた「新入生全員で記念撮影を撮る」を積極的に実践し、この日の締めくくりとなりました。同じ志を持って日本全国から集まってきた新入生たち。それぞれきらりと光る個性があり、これからの早稲田大学での活躍が楽しみです!
- 田中総長による挨拶
- 先輩学生との懇談の様子
- 新入生も一人ずつ挨拶を行いました
地域探究・貢献入試とは
地域が抱える課題の解決や地域の発展に向けて、グローバルな視野を持ちつつ、自ら主体的に学び(地域探究)、社会的・文化的・学術的に貢献(地域貢献)する意欲のある学生を求めます。すべての都道府県からの受け入れを目標とし、入学後は所属学部の学びに加え「地域への貢献」をテーマとした全学共通の活動を行うことで、本入試出願に至った志を入学後の学びにつなげる「高大社接続」型の入試制度です。
入学後の学びなど、詳しくはこちらをご覧ください。