本授業は、「地域探究・貢献」入試入学者と地域連携に関心を持つ新入生が、地域と関わるにあたって何をどのように考え取り組めばよいかなど、地域連携、地域貢献のための第一歩目の学びです。
授業では、地域連携を題材としたプレゼンテーションを実践し、夏の活動について計画を立てます。本授業を、これからその先の活動や学びに活かし、将来、地域の発展のために働く、関わっていくための入り口として捉えてください。
例年、地域探究・貢献入試入学者以外にも地域連携に関心をもつ1年生の受講もありますので、入学者のみならず早稲田大学で同じ志・関心をもつ学生同士のネットワーク構築も期待しています。
地域連携演習:基礎演習1
担当教員
加藤 基樹(グローバルエデュケーションセンター准教授)
授業の到達目標
・地域連携では、何をどのようにするべきかを考え、実践できるようにする。
・話の聞き方、議論の仕方、プレゼンテーションの作り方を会得する。
・今後の学生生活の中で、どのように地域と関わったらよいかの指針を見つける。
授業内容(抜粋)
・オリエンテーション:地域連携とは
・プレゼンテーションのポイント理解と実践
・地域の現状と地域資源の活用・地域連携と自分
・グループワーク、出身地域の課題に関するプレゼンテーション
・ゲストに向けたプレゼンテーション作成とフィードバック
・地域連携で求められる人材とスキル(ゲスト講義)
・フィールドワークのポイント、夏休みの計画作成