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【活動報告:地域連携ワークショップ】南伊豆町のプログラムが終了しました

今年で3回目となる南伊豆町との地域連携ワークショップ。新型コロナウイルス感染症の影響により、全面オンラインでの実施となりましたが、南伊豆町のみなさまのお力添えにより無事全てのスケジュールを終了しました。

今年は「withコロナを見据えた観光業のこれからについて考えてみよう!」というテーマに、約1ヶ月半、19名の学生が取り組みました。4つのチームに分かれ、今まさに直面している新型コロナウイルス感染症による観光業への影響について向き合いました。

8月初旬のオリエンテーションからワークショップがスタート。オンラインのやり取りのみという環境にも関わらず、学生たちは積極的にチームでコミュニケーションを取り、課題解決のための提案について、日々議論を重ねていきました。
そして、自分たちの提案をより深めるため、多くの南伊豆町の住民の方々にオンラインインタビューを実施しました。現地の様子を知ることができる貴重な時間を学生たちはフルに活用し、インタビューから得られる情報を提案内容に反映していきました。また、特産品を現地から送っていただき、自宅にいながら南伊豆町を感じられる体験もできました。

9月18日の最終報告会では、これまでご協力いただいた南伊豆町の方々に向けて、集大成となる提案を発表しました。講評では「全てオンラインによるリサーチは大変だったと思う。そんな中で最大のリサーチ力を発揮して南伊豆町の課題を炙り出してくれた」「やってみたいと思うことがたくさんある」といったお言葉をいただくことができ、1ヶ月半全力で走り抜けた学生たちの心に強く響いたと思います。
報告会では、「落ち着いたら実際に現地に伺いたい」と多くの学生が感想を述べてくれました。この夏で誰よりも南伊豆町に詳しくなった19名が、いつか実際に南伊豆町を訪れ、改めて今回の自分たちの提案について思いを巡らせることができる日が来ることを願います。

【参加学生の声】

・大学一年の夏、こんなにも夢中になれることができるとは思ってもいませんでした。自治体職員の方、地域住民の方などへ直接インタビューを行うことが、対人的な面で大きな成長をもたらしてくれましたし、チームで討議を重ねに重ね、大舞台で発表するという経験が、「高校生の延長」である自分との決別につながりました。そして何より、幾度も苦難を共にした、大切な仲間ができたことが嬉しいです。そこには学年も性別も関係ありません。(教育学部 1年)

・私はコロナ禍における観光の形について関心があり、ワークショップに参加しました。特に印象に残ったのは、オンライン上ではありますが、インタビューを通して現地の方の声を聞くという経験です。今まで自分が触れてきた「観光客が全くいない」という報道とは違う、「高齢化による観光業の難しさ」など南伊豆ならではの課題を感じました。実際に自分自身で地域の声を聞く大切さを学びました。また、最終プレゼンを通して、自分のプレゼンにおける足りない部分を見つけることができました。今後も今回のようなワークショップに参加し、切磋琢磨していこうと思います。(政治経済学部 1年)

・今回の南伊豆町ワークショップはオンラインでの開催となってしまいました。しかし、特産品ワークショップや町長インタビューでの伊勢海老スパゲッティの試食などを通して南伊豆町の特産品を味わうことが出来ました。また、地元の方々へのzoomでのインタビューを通して町の温かい雰囲気に触れることが出来ました。このように、今回のワークショップでは工夫次第でオンラインでも対面と同じように活動することが出来ることを再発見しました。主な活動としてグループに分かれて一週間に一回zoomを用いてグループの皆で集まり、コロナ渦の中で観光業を盛り上げるためにはどうすればよいかと考えを出し合いました。その中で多様な学部から集まったメンバーが柔軟な思考で素晴らしいアイデアを出したり、課題点を冷静に分析したりしました。最終報告会ではどのグループもインタビューの内容や南伊豆町の特徴を理解したうえで素晴らしい提案をしていました。今回のワークショップに参加したことによって、新たなに観光業に目を向け、課題解決のための情報収集力を特訓することが出来ました。(法学部 2年)

・今回のワークショップでは、学ぶことがとても多くありました。南伊豆のことをたくさん知り、たくさん調べ、たくさん考えました。ひとつの地域にここまで向かい合ったことは、自分の地元でさえなかったと思います。その中で、南伊豆の多くの良さを知ったので、これからどんどん有名になってほしいなと思いました。その過程で私たちの成果を生かしていただけたらとてもありがたいです。また、オンラインでもここまでチームでひとつのものをつくることができることがわかり、自分の中でのオンラインの可能性も広がりました。初対面の他学年の方々と意見を出し合って一緒に活動することもとてもいい経験になりました。(文化構想学部 3年)

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