University-Social Relations Liaison Section早稲田大学 教育連携課

For Enterprise

企業の方へ

プロフェッショナルズ・ワークショップとは(通称:プロプロ)

プロフェッショナルズ・ワークショップは、企業(社会人=プロフェッショナルズ)と大学が共通する一つの目的に向かって、プロジェクトを遂行するという目的を持ち、2007年8月より開始しました。

企業が実際に抱える問題について、様々な学部(および研究科)・学年の学生たちがチームを組んで、主に夏季休業期間を中心に活動し、課題解決に取り組みます。プロフェッショナルズの指導、監修のもと、課題抽出・分析・フィールドワーク・グループワークを通じて課題解決の具体的提案まで導き出し、最終報告では経営トップに対しプロフェッショナルズと一緒に提案を行います。 通常の就業体験インターンシップとは異なる、企業・学生の双方にメリットを生み出す社会連携教育プログラムです。

2022年度までに累計105のワークショップを実施し、延べ1,370名の学生が参加しています。

学生は…

企業のプロフェッショナルズとともに行う各種アクティビティを通じて、表面的な就業体験ではなく、より実践的な仕事の知識や技術、社会人としてのコミュニケーション能力を身につけ、社会人基礎力を醸成するとともに、課題解決能力を体得します。

  • 社会人の姿勢、意識を学ぶ
  • チームとして答えを出す難しさを学ぶ
  • 正解のない課題に挑み、考え抜く力を養う など

参加企業は…

学生に課題提供を行い、ともに課題解決に取り組むことで、学生ならではの斬新で新鮮な発想を吸収することができます。さらに、このワークショップを通じて企業へのファン作りにも貢献していけると考えています。

  • 学生視点の斬新な発想、アイデアを企業活動に活かす(商品化、事業化)
  • CSR活動(次世代を担う若者の育成)の取り組みとして紹介
  • 社員研修(指導力の育成等)の一環としての活用 など

これまでのテーマ例

2023年度実施 プロフェッショナルズ・ワークショップ

学生のアイデアが商品化!?
ライセンスグッズを企画しアシックスファンを増やす方法を考えよ!

(アシックスジャパン株式会社)

The Tokyo Toilet をPRする
(株式会社電通)

ワークショップの主な流れ

ワークショップの実施期間や形態は連携する企業によって様々ですが、原則下記のようなフローになります。

  1. ワークショップ内容の確定【企業】夏編:4~5月/春編:10~11月
  2. 募集要項作成・学生募集【企業・大学】夏編:6月/春編:12月
  3. オリエンテーション・キックオフミーティング【企業・大学】夏編:7月/春編:1月
  4. 導入講義・グループワーク・フィールドワーク【学生・企業・大学】夏編:8月/春編:2月
  5. 中間報告会・最終報告会・振り返り【学生・企業・大学等】夏編:9月/春編:3月

これまでの活動報告

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/sr/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる