
スチューデント・ダイバーシティ・センター長(国際学術院 教授) 秋葉 丈志
早稲田大学学生相談センターは、1968年に大学の付属機関として開設されて以来の長い歴史を持ち、時代ごとの学生の様々な「悩み」に寄り添えるよう、進化してきました。
1999年からは総合健康教育センター(2009年に保健センターに改称)学生相談室としてたくさんの学生の支援に当たり、2018年には創設50周年記念シンポジウムを開催しています。
そして2025年6月、スチューデント・ダイバーシティ・センター(SDC)のもとに組織が移行し、あらためて学生相談センター(英語名:Student Counseling Center, SCC)の名を冠しています。
今回の移行の背景として、学生の悩みごとが多様化し、ジェンダーやセクシュアリティ由来の悩み、発達特性や障がいが関わる悩み、メンタルヘルスなど、スチューデント・ダイバーシティ・センター傘下の各センターとの連携が欠かせない場面が一層増えてきたことがあります。また、留学生対応など多角化するニーズに応える人的リソースの強化を期していく目的もあります。
学生相談センターの原点は「生活よろず相談」です。家族や友人、教員や事務所には相談しにくいような話、あるいは日常生活での様々な困りごと、悩みごと。とにかく「もやもや」があって、誰かに話したいけど話せない、こんがらがった糸を解きほぐしたい…
あらゆる場面で、学生相談センターのカウンセラーは、皆さんの話に耳を傾け、皆さんが課題を見極め解決する手助けをし、必要な支援の手を差し延べます。また、そうした悩みのうちでもより専門的な相談が必要な場合や、大学による「合理的配慮」の対象になるようなものである場合には、適宜、SDCの他のセンターなどと連携して対応を検討します。
私たちはいつでも皆さんの「味方」でありたいと思っています。どこに相談したらよいかわからない、そういうときもまずは私たちに相談してみてください。
スチューデント・ダイバーシティ・センター長(国際学術院教授)
秋葉 丈志