校医、 前田実、 欧米の学校衛生視察帰国後、 学生健康相談所の設置を進言
1925 大正14年 |
5月27日:学生健康相談所開設(大隈会館内) |
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1935 昭和10年 |
健康相談所と改称(教職員の厚生施設も兼ねる ) 旧2号館現1号館地下へ移転 |
1950 昭和25年 |
5月20日:診療所発足(旧健康相談所を改装・拡充) ※内外科・レントゲン科・歯科 |
1957 昭和32年 |
早大正門前旧27号館(現存せず)に移転 |
患者を治療するよりも患者を発生させないという「予防医学」を重視
1960 昭和35年 |
学生の精神衛生問題対応を考慮し、所内に 心理相談室を開設 |
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1962 昭和37年 |
全学生対象の学生定期健康診断(学生部主催)開始 |
1964 昭和39年 |
学生健康保険組合設置(事務局を学生部学生生活課内に置く ) |
学生たちから生活・就学、不安・悩み等精神衛生全般にわたる相談センター設置の要望高まる。
※1953年 最初の学生相談所設置(東京大学、山口大学) 学生相談が誕生して72年
SPS(Student Personnel Service; 学生厚生補導, 学生助育)の概念:大学や教育機関が学生の生活全般を支援するためのサービスや活動のこと。→教育活動の一環としての学生相談
1968 昭和43年 |
4月1日:学生相談センター 開設(生活よろず相談) ※診療所内 27号館3階 |
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1983 昭和58年 |
10月7日 「診療所規定」制定・施行 |
1991 平成3年 |
3月:診療所 大隈庭園脇に竣工の25-2号館(健康管理センター)へ移転 |
1999 平成11年 |
12月1日:総合健康教育センター発足 ※診療所と学生相談センターの統合 ・25-2号館/戸山分室・大久保分室・所沢分室・高等学院分室・本庄高等学院分室 |
2009 平成21年 |
4月1日:保健センターに改称 ・早稲田キャンパス25-2号館/早稲田分室・西早稲田分室・戸山分室・所沢分室・本庄分室 ・2009年度:北九州キャンパス情報生産システム研究科(IPS)学生相談室開室 |
2018 平成30年 |
11月28日(水) 学生相談室創設50周年記念シンポジウム開催 |
2025 令和7年 |
6月1日:学生相談室が保健センターからスチューデント・ダイバーシティ・センターに移管。名称は、学生相談センター(Student Counseling Center) |