大学1年の夏に参加したSIプログラム韓国実地研修は、私の価値観を揺さぶり、現在のアメリカ留学へとつながる原点となりました。
熊本で生まれ育ち、海外文化に触れる機会が少なかった私にとって、この研修は単なる渡航ではなく、初めて外から日本を客観視する機会でした。
特に西大門刑務所やDMZ(非武装地帯)の訪問では、教科書だけでは決して理解し得ない日韓の歴史認識の差や、今なお続く分断の現実を肌で感じることができました。二次情報だけでなく、現地に足を運び五感を通じて現実を理解することの重要性を痛感したのです。
現在は、学部で日本文学を専攻する身として、多角的に日本や東アジア地域の国際関係について学びたいという探究心から、アジア研究で定評のあるカリフォルニア大学に交換留学しています。WISHでの生活や留学経験から得た、物事を多角的に捉えるという姿勢を軸に、将来は異なる背景を持つ人々の架け橋となり、国際的に活躍できるようになることを目指しています。
(教育学部 Y.M.)




