舞台は日本を代表するファッションイベントの一つである、日本女子博覧会。「女子レク」アプリケーションのダウンロードをイベント参加者へ促し、コレクションの広報活動に取り組みました。
貴重な経験から学んだこと
春休みに、三日間の大阪研修に参加させていただきました。この研修では、日本女子博覧会という大イベントでインフォーメーションセンターの一員として働きました。日本女子博覧会とは、ファションアイテム、ビューティーケア、スイーツなどを女性に向けて紹介するもので、大きな会場に様々なブースが配置されていました。
私のブースでは、「女子レク」というアプリをスマートフォンにダウンロードしていただき、そこにあるアンケートに答えて頂いた方に、くじ引きをして頂きました。そこで様々な問題が起こりました。一つは、前日に立てた計画通りにはお客様が来ず、実際の時間の流れで様子を見ながら、くじで当たった方にどの商品を出すかを臨機応変に決めなくてはならなかったことです。もう一つは、私の日本語力でした。アメリカで生まれ育った私にとって、日本語で終日対応しなくてはならないのが大変難しかったです。
この貴重な経験を通し、もっと日本語を勉強しなければならないと痛感しましたが、私の得意なチームワーク作業や行動力を生かすことができることが分かり、自信にもなりました。また、早稲田大学の学生として社会から期待されているのも感じ、期待に応えられる様に何ができるか、今後も自分から色々なことに挑戦してみようと思います。
(政治経済学部学部 E.K.)