早稲田大学イスラーム地域研究機構アジア・ムスリム研究所は、下記のとおり、2017年度第1回アジア・ムスリム研究会を開催します。ご参加いただければ幸いです。なお、今回は第22回「移民の参加と排除に関する日仏研究会」(科研費番号: 15KT0047)との共催となっています。
2017年度第1回アジア・ムスリム研究会
日時:2017年6月3日(土)15:00-18:00
場所:早稲田大学早稲田キャンパス第14号館1階102教室(交通アクセス・地図)
(ガラスの自動ドアを入って右手方向)
第1報告:山口博史(都留文科大学)
「多元的社会とライシテ:あるライフヒストリーの語りを手がかりにして」
第2報告:小島宏(早稲田大学)
「フランスのムスリム移民2世における宗教的飲食制限の関連要因:MGISとTeOの比較分析」
懇親会
時間:18:30-(ムスリムの方には少しお待ちいただくことになり、申し訳ありません)
会場:馬記 蒙古肉餅(高田馬場、清真料理)(お店の情報はこちら)
ラマダン中のため混雑が予想されますので、懇親会(自己負担)参加予定の方は、6月1日(木)午後6時までに小島宛(kojima[at]waseda.jp、[at]をアットマークに変えてください)にお知らせいただければ幸いです。
なお、講演会は2015~17年度科研費・基盤(B)「ムスリム・マイノリティのハラール食品消費行動の関連要因:東アジアと西欧の比較研究」(科研費番号:15H03417)の一環として行われるものです。