Organization for Islamic Area Studies早稲田大学 イスラーム地域研究機構

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【イベント】第11回コプト・イスラーム物質文化研究会

11月20日に、下記の要領で、第11回コプト・イスラーム物質文化研究会が開催される予定です。

今回は、エジプトからイスラーム考古学研究者、日本から新進気鋭のエジプト史研究者2名が、エジプトのマムルーク朝をテーマとして発表をします。発表ののちに、マムルーク朝とインド洋とのつながりをも射程にいれ、紅海交易にも話題を広げていけく予定です。  

 

◆日時:20161120日(日) 午後3時~6時

◆場所:国士舘大学世田谷キャンパス8号館4階8403教室

(今回の開催は国士舘大学になりますので、ご注意ください。当日は日曜日ですので、梅ヶ丘校舎からは入場できません。世田谷区役所方面からの門から入っていただくことになります。)

https://www.kokushikan.ac.jp/information/campus/setagaya.html

https://www.kokushikan.ac.jp/access/setagaya/

 

◆発表題目:

“Finding the Banks: An Attempt to Reconstruct the Sultani Jisrs in Medieval Egypt”

Wakako Kumakura (Research Associate, Organization for Islamic Area Studies at  Waseda University)

 

“Some Aspects of Policy and Decision Making for Nile Flood Control in Mamluk Cairo”

Takenori Yoshimura (Lecturer, Daito Bunka University)

 

“The citadel of Cairo during the Ayyubid and Mamluk periods (1171-1517 A.D)”

Mohamed Ahmed Mohamed Soliman (Director of the modern age antiquities sites, Ministry of Antiquities)  

 

◆展示室見学

なお、この度は、研究会の始まる前の時間に、国士舘大学イラク古代文化研究所の展示室をご案内いただけることとなりました。こちらにご参加を希望される方は、展示室前に午後1時半にお集まりください。

http://www.kokushikan.ac.jp/research/ICSAI/access/index.html#anc02

 

◆共催:

国士舘大学イラク古代文化研究所

早稲田大学イスラーム地域研究機構

東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」

日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)「モルディブ諸島他の歴史的建造物調査―インド洋建築史の基盤形成」

Dates
  • 1120

    SUN
    2016

Place

国士舘大学世田谷キャンパス8号館4階8403教室

Tags
Posted

Tue, 18 Oct 2016

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