早稲田大学拠点では、2月12日(木)早稲田大学22号館において、公募研究「メガシティとしてのイスラーム都市—ジャカルタとカイロを中心に」2014年度第3回研究会を開催いたします。
早稲田大学拠点では、2015年2月12日、早稲田大学において、文部科学省共同利用・共同研究拠点の事業である共同研究課題「メガシティとしてのイスラーム都市―ジャカルタとカイロを中心に」2014年度第3回「都市の歴史を考える」を開催します。
ナイルデルタにて古代ローマ時代の集住遺蹟を発掘中の長谷川奏さんに、前イスラーム時代の都市と村落の関係をナイルデルタの地理的背景と結びつけてご発表をお願いいたしました。また、18のメガシティの生まれてきた背景を、都市の類型を通じて、全球全史の中に位置づけます。発表後に、都市の歴史を通じて、都市とは何か、都市と非都市の繋がり等について議論を進める予定です。
どうぞ、ご参加ください。
- 日時
- 2015年2月12日(木)5時から7時
- 場所
- 早稲田大学22号館 715教室
- プログラム
- 司会:内山愉太(総合地球環境学研究所)5:00—5:40
前イスラーム時代の都市・村落-エジプトの事例 長谷川奏(日本学術振興会カイロ研究連絡センター)5:40—6:30
歴史から見た都市の5類型と巨大都市の歴史 深見奈緒子(早稲田大学イスラーム地域研究機構)6:30—7:00
質問と討論