2015年1月17日、早稲田大学において、「メガシティとしてのイスラーム都市―ジャカルタとカイロを中心に」2014年度第1回研究会を開催いたします。
早稲田大学拠点では、2015年1月17日、早稲田大学において、文部科学省共同利用・共同研究拠点の事業である共同研究課題 「メガシティとしてのイスラーム都市―ジャカルタとカイロを中心に」の2014年度第1回「メガシティカイロ研究会」を開催します。 18のメガシティの中でのカイロの特徴、今冬のカイロ調査を報告します。 またエジプトのアーデル・シャラビー氏に、地理情報システムを用いたご発表をお願いしております。居住に関するソフトな側面に注目し、 同郷組合についての発表も予定しております。 発表後に、ナイルデルタと台地上に広がる、インフォーマル、フォーマルな居住環境について議論を進める予定です。 どうぞ、ご参加ください。
- 日時：2015年1月17日（土）1時半から6時
- 場所：早稲田大学120-4号館4階会議室
- プログラム
司会：山田協太(京都大学）
1:30–1:45
深見奈緒子(早稲田大学イスラーム地域研究機構）
共同研究課題「メガシティとしてのイスラーム都市―ジャカルタとカイロを中心に」
1:45-2:15
内山愉太（総合地球環境学研究所）Yuta Uchiyama
Characteristics of population distribution and local environment of Cairo in 18 megacities
2:15-2:45
西本真一（サイバー大学）Shinichi Nishimoto
Investigation to Cairo, 24th December, 2014 – 11th January, 2015
2:45-3:15
岩崎えり奈（上智大学） Erina Iwasaki
Viewing Cairo from Urban-Rural Relationship
3:30-5:00
Adel Shalaby (National Authority for Remote Sensing and Space Science, Egypt)
Urban sprawl of Greater Cairo and its impact on the fertile agricultural land using remote sensing and GIS
5:00-6:00
質問と討論
