アントレプレナーシップセンターでは、「オリジナルのアイデアや大学での研究成果を基に起業したい」という学生や教員、研究者を中心に、各種支援を行っています。
起業に際しオフィスが必要となった場合には、「コミュニティ会員」(有料)となり、共用の設備や備品を利用する等、当センターを事業の拠点として使用することが可能です。入会には事前に審査(書面審査、個室オプションを利用の場合は書面・面接審査)が必要です。
なお、会員になることができる方は本学の現役の学生、本学の常勤の教員、研究者となります。
コミュニティ会員は、以下の支援・サービスを受けることができます。
郵便ポスト、ロッカー(専用)が企業毎に用意されるほか、宅配ボックスも利用もできます。
Startup Loungeでは無料Wifiが利用できます(ただし個室では有線LAN(諸費用自己負担)のみとなります)。
様々な分野から構成されたコンサルタントが、起業相談や会員企業の経営支援・助言にあたっています。
早稲田大学はAWS ActivateのBronzeのProvider資格を有しており、アントレプレナーシップセンター会員企業についてAWSサービスを利用希望である場合はクレジット(割引)を利用することができます。ただし、センター会員企業であるほか、各種条件(「起業済であること」「資金調達ステージがシリーズAまでであること」等)があります。詳細はこちらを確認ください。
条件を満たす企業については、MathWorks社によるベンチャー向けプログラムとしてAccelerator Programにより、データ解析・アルゴリズム開発用ソフト「MATLAB®」が1年間無料で提供されます。
共通サービスに加え、入居契約を交わした上で、施設内の個室を事業拠点として利用することができます。
広さの異なる数種類の個室の利用のほか、予約制で会議室の利用も可能です。
⇒ 施設概要は こちら
共益費:月額40,920円(9.3㎡)~258,280円(58.7㎡)(税込・部屋により異なります)
⇒ 現在、空室はありません。