研究課題
早稲田スポーツ発展に関する新戦略研究-競技・科学・正課の融合の視点から
研究組織
研究代表者
堀野博幸(スポーツ科学学術院准教授、学生スポーツ分析・研究取りまとめ)
研究分担者
- 小野沢弘史(スポーツ科学学術院教授、競技スポーツデータ分析)
- 関一誠(スポーツ科学学術院教授、正課体育データ分析)
- 葛西順一(スポーツ科学学術院教授、学生スポーツデータ分析)
- 倉石平(スポーツ科学学術院准教授、学生スポーツ分析)
研究計画
大学スポーツは、正課体育の選択化方針を受けて、アイデンティティの再構築を続けてきた。早稲田大学では、正課体育の選択化にもかかわらず、受講生のニーズは高いレベルを保っている。正課と共に、早稲田スポーツの歴史を創生し発展させてきた競技スポーツは、一時期の低迷を経て復活し、大学へのアイデンティティ確立の重要な要因となっている。そして、近年、注目すべきは、早稲田スポーツの復活をサポートしてきた早稲田のスポーツ科学研究がある。伝統に支えられてきた早稲田スポーツは、新たにスポーツ科学研究からも英知を導入することに