研究分野
労働経済学、応用計量経済学
学位
経済学博士、ワシントン大学セントルイス、2020
略歴
専門は労働経済学・応用計量経済学。「科学技術の発展と人口動態、気候変動が、経済・社会に与える影響」というテーマで、計量経済学のアプローチで、研究を進めている。特に米国の労働市場に詳しい。
現在は、気候変動の地域労働市場やマクロ経済への影響、産業用ロボットや移民流入が労災リスクに与える影響、将棋のデータを用いた人工知能の知的労働の生産性への影響をテーマとした実証研究に取り組んでいる。以前にゲーム理論を用いて、交渉の理論研究を行っていた。