• その他
  • 創作と翻訳の超領域的研究        (2018~2022年度)

創作と翻訳の超領域的研究        (2018~2022年度)

創作と翻訳の超領域的研究        (2018~2022年度)
Posted
2018年4月1日(日)

本部門は、文化・地域・言語、また学問分野など様々な境界を越え、多面的あるいは融合的なアプローチを用いて、創作(Creative Writing)と翻訳(Translation)に関わる先端的な研究を行うことを目的とする。伝統的になされてきた創作と翻訳の深化と継承的発展の道筋を探るのみならず、たとえば、母語以外の言語による創作、また母語から母語以外への翻訳などを通じて、「正しい言語使用」「良い文章」という規範の自明性を再検討し、同時に、異言語話者による使用という「介入」の結果もたらされる言語自体の変容、あるいは広がりをとらえるなど新たな試みも行う。単に文学の領域にとどまらず、言語教育、コミュニケーション論、ナラティブ研究、あるいは言語における調停・交渉という観点から法学や政治学、経営学に至るまで、広く領域を超えて、創作と翻訳という「言語行為」を追究し、その可能性を探る。

研究報告

2019年度の活動

2018年度の活動