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【開催報告】2026年度 研究発表のための英語ディスカッション・プレゼン入門講座

【開催報告】2026年度 研究発表のための英語ディスカッション・プレゼン入門講座
Posted
Thu, 15 Oct 2026

【開催報告】2026年度 研究発表のための英語ディスカッション・プレゼン入門講座

早稲田大学総合人文科学研究センター(以下、人文研)では、キャリア初期研究者支援の一環として英語論文の執筆、および英語でのプレゼンテーション等に関する講座を実施しています。今回は〈英語でのプレゼンテーション〉に焦点をあてたセミナーを開催しました。当日は早稲田大学アカデミックソリューションのMaria Superata先生をお招きして対面形式で開催し(使用言語は英語)、文学研究科に在籍する大学院生15名にご参加いただきました。全体の司会・進行は人文研副所長のKristopher Reeves先生が務めました。

セミナーではまず、「研究発表(research presentation)」というものをいくつかの要素に分解した上で、各要素について何をどのくらいの時間を割いて話せばよいかという、「大枠」の部分が説明されました。

これに続いて、今度は各要素をどのように1枚1枚のスライドに落とし込めばよいかという、より具体的なメソッド(聴衆の理解度を高めるための情報の配置・提示方法や、聴衆の興味を引くための表現技法など)が提示されました。また、これらのことを着実に自分のものとするために、セミナー内では参加者が相互にプレゼンテーションの練習をする時間も設けられました。

最後に、今回のセミナー内容に関連する質疑応答の時間が設けられました(これは「研究発表」に含まれる「質疑応答」をどのように乗りきればよいかという、手本の実演でもありました)。そのあとには、質疑応答を乗り切るためのストラテジーが解説されました。

なお、本セミナーの終了後には、希望者に対して自身のプレゼンテーションについてのマンツーマンの実践レッスンも提供されました。こちらの実践レッスンについては、講師のMaria Superata先生から以下のご報告をいただいております。

マンツーマンの実践レッスンでは、学生たちは初期のスライド草稿について有益なフィードバックを受けました。これにより、スライドを修正したり、テーマについて質問したりする機会が得られました。スライドを確認した後、学生たちは全員、実際に声に出してプレゼンテーションの練習を行いました。その後、聴衆が要点を容易に理解できるよう、明確な接続詞を使うなど、効果的な話し方についてその場でアドバイスを受けました。全員が少なくとも2回はプレゼンテーション全体を練習することができました。これにより、フィードバックをすぐに活用し、自信を高めることができました。レッスンの最後には、学生たちは追加の質問をする機会を得ました。プレゼンテーションに対する不安への対処法、口頭での説明の弱点、そしてプレゼンテーションを改善するための最善の方法について質問しました。講師は聴衆役を務め、研究内容に関連した予想外の質問を投げかけました。学生たちは、驚くほど熱心で、向上心を持って取り組んでいました。非常にインタラクティブで有意義なセッションだったため、あっという間に時間が過ぎました。

* * *

総合人文科学研究センターでは、2018年度より、キャリア初期研究者支援の一環として文学研究科の大学院生を対象とした英語での論文執筆やプレゼンテーションに関するセミナーを定期的に開催しています。

英語での論文執筆・プレゼンテーションに関心のある大学院生の皆さんには、ぜひ参加を検討していただければ幸いです。

(文責:道下)

開催詳細

  • 日時:2026年9月19日(金) 3限(13:10~14:50) *マンツーマン指導は別日。
  • 形式:対面形式 (戸山キャンパス31号館102教室)
  • 使用言語:英語
  • 参加者:15名(本学大学院文学研究科在学生)
  • 講師:Maria Superata氏(早稲田大学アカデミックソリューション講師)