
東京図書 (2025/7/10) ソフトカバー336ページ、ISBN-10: 4489024452, ISBN-13: 978-4489024450
編者等が開発した、全く新しいオリジナルの共分散構造モデルを新商品開発の文脈で、生成AI とコラボレーションしながら教程を展開します。新商品開発に代表される問題解決場面では、収束的思考と拡散的思考の両方が必要されますが、この一連の役割分担は、ChatGPT を始めとする生成AIが登場したことによって、コペルニクス的転回といっても過言でない程に変化しました。この変化を、EPS、PCS、GAS、KMDという手法により、新しい共分散構造モデルとして詳細に解説します。
〈研究内容紹介〉
心理統計学を専門としています。共分散構造分析,教育測定学,マーケティング・サイエンス,人工知能,項目反応理論,実験計画法,標本抽出理論,数理統計学等,広い意味でのデータ解析を主たる研究領域としています。
早稲田大学文学学術院教授
豊田 秀樹(とよだ ひでき)
教育学博士(東京大学)
受賞歴:日本行動計量学会優秀賞(1995年)、日本心理学会優秀論文賞(2002年)、日本心理学会優秀論文賞(2005年)、日本教育心理学会優秀論文賞(2009年)、日本テスト学会学会賞(2024年)
業績: https://sem-toyoda-lab.w.waseda.jp/
(2025年7月作成)