「COVID-19」研究会 2024年度第3回研究会
エスニック・マイノリティのコミュニティが直面した問題、適応の過程の報告
―北カリフォルニアのNPO法人の例―
日時:2024年12月13日(金) 18 : 00~19 : 30
方法:Zoomを使用したオンライン開催
報告者:軽部 紀子(招聘研究員)
本研究が対象とするNPO法人は、米国カリフォルニア州北部を中心に、故郷から離れたハワイ先住民をはじめとする太平洋諸島民の文化やアイデンティティの形成、維持、継承、発展を目的とした活動を半世紀以上行っている。2020年3月に発出された世界的な緊急事態宣言を受け、本団体が直面した活動の危機、そしてその危機を乗り越える過程における葛藤、取捨選択を報告する。
開催詳細
- 18:00~18:05 挨拶(部門代表者)
- 18:05~18:50 軽部紀子先生の話題提供
- 18:50~19:25 研究会参加者による討議
- 19:25~19:30 終わりの挨拶(部門代表者)
付記:この研究会は公開で行われますので、どなたにもご参加いただけます。研究部門にご所属でない方は、12月12日(木)までに御子柴善之研究室に参加希望をメールでお伝えください。URLをお届けいたします。〔連絡先:御子柴善之研究室(mikoyuki[a]waseda.jp)〕
チラシのダウンロードはこちら
主催:総合人文科学研究センター「 COVID-19を経験した社会の人文学」部門